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フルカワミキ

フルカワミキ

青森県出身 / 元スーパーカーのB/Vo。解散後フルカワミキとしてソロ活動をスタート。 2014最新作「Moshi Moshi, Kikoemasuka?」をONLINE SHOP ( http://miiicom.theshop.jp ) 限定で発売中。 21017.2.19 はAtelier ju-tou にてLIVE "Sunday Evening Concert Series” vol.14” フルカワミキ+ナカコー+沼澤尚 予約受付中

台風…だるい。

ちょっと前になりますが、ファンションストア「しまむら」さんが販売していた商品の中に、かぎ十字のペンダントがあり、お客さんの指摘により回収になったっていうニュースが、じんわりアツいニュースでした。

いやぁ、2年前くらいに実家で、高校の時の山登りの写真を見直してたら、静かめでnon-noとオリーブを愛読していたクラスメイトのTシャツのプリントが、がっちりハーケンクロイツだったのを見付け(白地に赤プリント)、ショックと「当時それがどこで売っていたのか!?お寺と間違ってしまたのでは」という疑問で、後ろの山からの見晴らしとかどうでもよくなった記憶が蘇りました。

なるほど…こういう所で、どさくさに紛れて売っていたかもしれない。

 

(さてさて… まずは)

私のソロのライブのサポートギターを務めてくれている吉澤くんのユニット、GAGAKIRISEの新作が日本でもリリース~。ボアダムズのEYヨさん参加で、笑顔になってしまうくらいエネルギーに満ちあふれております。

日本より先に海外のレーベルthrill jockyからアナログリリース! 海外のラジオでも結構掛かったりしているらしく、喜ばしいです。

ちゃんと自分たちでレーベルを作って、コツコツ頑張っていて(個人レーベルは大きな資金があるわけではないから大変です)勇気をもらったりしています。

実は去年の段階で聴かせてもらっていたんだけれども、ミックスなどブラッシュアップしてやっとリリースということで、吉澤君、井上君二人とも頑張ったね。リリースおめでとうございます。キャラも良いので是非チェックしてみてください。

DISKUNIONに入荷していますよ。

GAGAKIRISEYヨ

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そしてナカコーのNYANTORAニャントラ。

なんとNYANTORA 15周年記念で…ら、ら、ら、羅、ラ、ラ、裸、RA、ラ…LINEスタンプが登場!

なにがびっくりしたって…「え…可愛い」「…え…本当に使える…」笑

NYANTORAはスーパーカーをやっていた時から始まっているのですが、当時はバンド名義がありながら別名義のプロジェクトをやるという人は割と少なくて(特にメジャー活動をしている人では。海外とかインディー活動をする人だったら理解は得られやすかったと思いますが)、

バンドの世界観と、それとはまた別の規模や別の世界観を形にするのに別のフォルダ(名義)にする必要があり、そうすることに対して、理解の浸透が今より時間がかかる時代もあったんです。

宇宙はひとつだけ、というひとも居るし、違うひともいる。

今では、いろんな人がいろんな表現スタイルをもっているから、割と活動形態に寛容な世界になっていると思いますが、「意味が分からない(どうしてバンドをやっているのにこういう音楽をやるのかわからない、もしくは、なぜバンドでやらないのかわからない、も含めて)」と困惑される側面を持ったりとか…今となっては懐かしい感覚なのかもしれない。

スタンプのイラストは、「もんじゃの会」会員でもあります、デザイナーのY先生。

ポップスからパンク、テクノ、ごりごりのハードコアまで理解が深く、ディズニー作品が好きすぎてディズニーランドに行けないというY先生の、ファンタジー愛の一部をご堪能ください。

ニャントラの「HIGH STRANGENESS」は相当聴いた作品なんだけれど、その作品でニャントラちゃんが初めて登場します。まさか、ニャントラちゃんのあんな顔こんな顔を見られるなんて笑

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NYANTORA 15周年 LINE スタンプ

http://line.me/S/sticker/1182303

 

 

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CANDY STRIPPERの20周年の展覧会へ。

曲で参加いたしました。

展示期間もっと長ければよいのになぁーと思う、とびきり「好き」が凝縮された素晴らしい空間でした。参加された皆さんの作品全部が、アイディアに溢れていて欲しいのもあったりして魅力的でした。20周年、おめでとうございます。

 

親に「そんな格好して」「またうるさいの聴いてーどこがいいの?」なんて眉をひそめられたりしていた10代(20代も?)。

そういった音楽も服も、私にとっては、想像力を肯定してくれる世界でした。

みんなと一緒に叫ぼう、とかみんなで踊ろう、とか、ウォーミーな感覚は嫌いじゃないけど、どこかしっくり来ずにこそばゆい感覚を持っていた私には、

「平等に突き放してくれる音楽」「後ろ指をさされようと笑われようと、驚きを与えてくれる存在」がすっと入ってきて吸い込まれて行ったのでした。

誰にも媚びない..というか逆説の表現方法を持ち、好き勝手言って、ライブで酒瓶を投げられながら音を鳴らした歴史的なバンドだって(何個かあるわね)、その中のひとつなわけで。90%は不機嫌でできているような、それはとても正直に思えてリアルに響いたのです。とても愛しい。こういった希望が、すなわち自分にとっての「キラキラ」でもあったのです。

 

みんな愛してる、ではなく、ふざけんなクソッタレだって言う人の音が、心から何かを欲していて衝動的で心から語り鳴らせてるように思えたんですね。

 

「ああ、何言ってるか今わかんないけど(英語)気持ちがいい。分かる気がする」って、イヤフォンしながらドキドキした感じ。

 

CANDY STRIPPERの服も、社会的には少数派だったと思うんです。「原宿系」というカテゴライズの言葉が成り立つ理由がある。なにかしら合点行かない感覚の中から最初は空想を膨らませて生まれたに違いないのです。

今はSNSとかで共有できる友達も見つかりやすく、ワイワイ一緒にやってくると思うのですが、まだまだ、家族や周りの友達に理解されがたいとか馴染めない環境にあって、ひとりで展覧会会場にやってくる人もいるんではないかなぁと。

こういう時代だからこそ、「私たちは」ではなく「私は」「僕は」と言い、「好き」にまっすぐな気持ちでいる、そういう「ひとり」を思い描いて、CANDY STRIPPERへの音とさせてもらいました。

それこそ、そこへいらして子達のお母さんが聴いたら眉をひそめて「わけわからない」と言われるかもしれないような^ ^ 。

例えば、気に入ってくれた人は、展覧会へいらっしゃって聴いてくれた中の、ひとりだけだったとしても、いいのです。

 

 

ナカコーもヨシエちゃんとは知り合って長いですからね。私から見れば、ナカコーとヨシエちゃんはなんだか似てるんですね。二人について、打ち解けた状態を知らない人は「え?どこが」と思うかもしれません。

真逆に違うのはシャイか社交的かだけど、二人とも普段穏やかで狡さが無かったり「共感」に収まらず、「共感されにくいこと」にも寛容な表現をしているところでしょうか。私の前に二人揃うと、にっぽん昔話に出てくる山とか、ぺんぎん村とか… そんな風景が強まります。

 

10周年の時は「CANDY GIRL」の原型となるデモテープを、本当にカセットテープと一緒に展示させてもいました。

そして、今年20周年にも参加できてとても光栄でした。ありがとうございます。

いつも展示会で「特にキテル」アイテムにツッコムのを楽しみにしているし、CANDY STRIPPERの服を嬉しそうに纏っている女の子達を見ると、こっちも嬉しくなる。会場に遊びに行ったけど、ほんと可愛かったです。

ナカコーは「こんな可愛い空間に、自分が居てもいいのだろうか…」と言っていました。

私が見る限り…アブナ..いや、むしろ同化していたかもしれません。

 

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<展覧会MUSIC試聴ブース用に贈らせてもらったメッセージ>

「I Can See the Light 」

いい子だけではいられないエネルギッシュな心は、決して収まりがよいわけが無く、常に何かを探し求めていて、

ある日たまたま出会った、「曲」のセオリーからはみ出した音。その壊れたような音の渦の中に、ふと居場所を見つけ、幾度と無く救われてきたことででしょう。

個人的に、好きな映画監督が描くティーネイジの心情風景のようなものもイメージしてみました。CANDY STRIPPERの服が好きな女の子の雰囲気とも重なったりしたので。

 

http://candystripper.jp/20th/comments/ には、お祝いコメントを寄せさせていただいております。

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