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直井卓俊

直井卓俊

SPOTTED PRODUCTIONS主宰。『フラッシュバックメモリーズ3D』(’12/松江哲明)『SRサイタマノラッパー』シリーズ(’09-‘12/入江悠)『劇場版 神聖かまってちゃん』(’11/入江悠)『百円の恋』(’14/武正晴)『ワンダフルワールドエンド』(’14/松居大悟)『私たちのハァハァ』(’15/松居大悟)『MOOSIC LAB』(’12-/V.A.)など、インディペンデント映画を中心に企画・配給・宣伝プロデュースを手がける。

■3.8(日)
中村祐太郎監督が珍しく絶賛して観てくださいというのでたまフィルムの某作品を観に行ったが頭が痛くなって無言で帰る。変=すごい、という回路はとてもデリケートに考えたいところ。夜、『世界の終わりのいずこねこ』緑川百々子さん&永井亜子さん、竹内道宏監督で舞台挨拶。元々ファンの緑川さんはもちろん「西島さん推せる!」という永井さんの熱いコメント、面白かったなあ。ぱぱんが、ぱん。

竹内道宏監督+緑川百々子a.k.a.レイニー&永井亜子a.k.a.アイロニーの図。

竹内道宏監督+緑川百々子a.k.a.レイニー&永井亜子a.k.a.アイロニーの図。



■3.9(月)
スペースシャワーさんで『私たちのハァハァ』MTG→新宿武蔵野館で新作ブッキングのご相談→K’s cinemaで『ワンダフルワールドエンド』松居大悟×稲葉友舞台挨拶など慌ただしい一日。稲葉君、男の子たちのヒーローになっててライダーのすごさを実感。ぱぱんが、ぱん。

■3.10(火)
大阪アジアン映画祭で『世界の終わりのいずこねこ』上映。ミルクマン斉藤さんが気に入ってくれたらしい。嬉しい。松竹IさんとランチMTG。東映撮影所まで大移動。某撮影見学と打ち合わせ。夜、青山でW社Tさん、A社Yさん、中井圭さんと飲み。何だか妙に盛り上がる。ぱぱんが、ぱん。

■3.11(水)
ニュー八王子シネマNさんと打ち合わせ。嬉しいお話をして頂き感謝感激。ネモトさんと珈琲西武で企み事→MOOSIC LAB某組MTG。あっちもこっちも大変だ。この日で震災から4年。『世界の終わりのいずこねこ』の上映前に神聖かまってちゃん『僕は頑張るよっ』のライブ映像が流れる。必ず人は死ぬ。それまでに何を成し遂げられるか?両方に貫かれたテーマ。観てくれた人は何を思っただろうか。何だか妙に静かな一日だった気がする。ぱぱんが、ぱん。

■3.12(木)
数時間だったが娘・美知と2人で留守番。そわそわ。もう仰向けに置いてもすぐひっくり返る。進化している…!やなか珈琲で某レーベルの方と打ち合わせ。興味を持って訪ねて来てくれるのはありがたく、嬉しい事で、つい何か力になれないかと考えてしまうが何でもかんでもうまくいくとは限らない…。夜、ユマニテIさんに週末の富山の舞台挨拶のチケットを渡して5.16開催のライブイベント下北沢HEADPHONE CONNECTION打ち合わせ→K’s cinema「大森靖子の映画史」平波組舞台挨拶を覗いて軽めの打ち上げ。平波監督、橋野君、細川君、多美ちゃんなど。心落ち着く面子よ…。ぱぱんが、ぱん。

■3.13(金)
某若手監督チームとお茶。噛み合いそうながら中々進展しない組だ。相性悪いのか。何が原因だろうか。アップリンクで打ち合わせ。遂に上映でお世話になるときが来るのだろうか?ぱぱんが、ぱん。

■3.14(土)
『百円の恋』富山のフォルツァ総曲輪での安藤サクラさん舞台挨拶。この日開通の北陸新幹線に数日前の予約で意外とあっさり乗れた。室伏支配人、中川さんとずっと電話とメールだけのやりとりをしてきたお2人にようやく会えた。劇場は超満員補助席も入れて200人に及ぶ大入り。サイン会も長蛇の列で1時間以上に及んだ。サクラさんの地方舞台挨拶ツアーもこれにてラスト。各地でのサクラさんとお客さんの熱き一問一答には毎回襟元を正された。僕の映画との向かい合い方は全然甘いな、と。皆さんでお食事をご一緒して、お土産もたくさん頂いてしまい、金沢までバス移動。シネモンドさんに一瞬だけ立寄り。こちらでもずっと電話だけでやりとりしていた上野支配人と会えた。滞在時間30分程度で加賀温泉駅へ。MOOSIC LAB 2015 根本宗子×せのしすたぁ『ねもしすたぁ』でお世話になった旅館・葉渡莉さんに宿泊。えらい由緒ある大旅館で吃驚。ぱぱんが、ぱん。

サクラさん、おつかれさまでした。本当にありがとうございました!

サクラさん、おつかれさまでした。本当にありがとうございました!



■3.15(日)
朝から特急サンダーバードで大阪へ移動。CO2作品の総評が翌日に控えていて落ち着かないので今回制作された3作品すべてを鑑賞。打ち上げでミルクマン齋藤さんと初めてしっかり話す。かつて憧れていたライターさんの1人。『おんなのこきらい』『世界の終わりのいずこねこ』『ワンダフルワールドエンド』3作品とも気に入ってくださったとのことで感激。関西上映の際にトークショーに来てもらえたら良いなあ。CO2チームで2次会→ラーメン→ホテルで就寝。ぱぱんが、ぱん。

■3.16(月)
朝からCO2チームと中崎町の古い喫茶店(名前失念!)で早めのランチ。CO2総評会。自分の書いた総評はこちら。夕方CO2の3監督と打ち合わせして新大阪へ。新幹線に飛び乗る。夜遅く東京に着いて、家に帰ろうとしたら鍵がない。2日前から妻と娘は広島の実家に帰省中。事務所の鍵も何故かスタッフが持って帰ってしまっていて入れない。万事窮す、であちこち打診。某人の家の片隅に泊めて頂いた。安住の地がないというのは何と心細いのか、実践型防災訓練だったということにして無理矢理納得。ぱぱんが、ぱん。

CO2関係者の皆さんもおつかれさまでしたー!引き続き上映頑張りましょう!

CO2関係者の皆さんもおつかれさまでしたー!引き続き上映頑張りましょう!



■3.17(火)
助けてくれた友人に御礼にお昼ご飯をご馳走。広島にいる妻から送ってもらった鍵が届くのがもう1日かかるので、翌日の仕事の関係もあり池袋のカプセルホテルにチェックイン。池袋駅前のマクドナルドにこもって仕事。さらにはMOOSIC LAB 2016に向けての打ち合わせなど。難民状態がまだ続く(白目)。ぱぱんが、ぱん。

■3.18(水)
朝から大泉学園前、東映スタジオで某撮影立ち会い。いろいろ面白い事になっている。プロデューサー陣と打ち合わせ後、少しずつ何をやるべきか頭が回り始める。何気に入った大泉学園前のタイ料理屋がめちゃ美味しくて感動する。で、事務所に鍵が届き、遂に家に帰る。家があるって素晴らしい、としばし呆然。夕方、京都造形大学を卒業して出て来た某監督とお茶。面白い事ができるといいですなあ。その後、緊急な打ち合わせを1つ挟んで中井圭さんのお誘いでbomiさんのライブ@WWWへ。力強い唄。その表現力は女優でも見てみたい、と思える物だったが既に女優に足を突っ込んでいるようだった。知り合いにたくさん会ってへこへこ挨拶しまくって退出。中井さんに感謝。ぱぱんが、ぱん。

■3.19(木)
新宿の珈琲西武でD社Oさんと打ち合わせ→MOOSIC LAB 2015金子理江さんのマネージャーさんらと酒井組打ち合わせ。夕方、渋谷でMOOSIC LAB 2016な打ち合わせ。僕が仕事して来た中で史上最年少の某監督からワクワクする企画を頂いて嬉しい。夜、K’s cinemaで『世界の終わりのいずこねこ』トークショーで竹内監督、地下アイドル・ライターの姫乃たまさんと登壇。だいぶ噛み合っていなかったが(笑)とても楽しく話せた。ぱぱんが、ぱん。

■3.20(金)
B社Tさんと打ち合わせ。映画美学校試写室で市川組『飛べないコトリとメリーゴーランド』まだ7割くらいの出来。来週初号試写だけど間に合わなくないか?っていうか今日美学校借りてる意味あったか?しっかりしろ市川君、と思いつつみんなでいろいろ建設的なアイディア出し。夜、K’s cinemaで『世界の終わりのいずこねこ』トークショー。西島大介さん、ささかまリス子さん、木村仁美さん、竹内監督。だいぶカオスだった。しかし、この日の竹内監督の〆の発言は初めて作家らしい意志を感じる物で嬉しかった。西島さんと心の中でハイタッチした。ぱぱんが、ぱん。

世界の終わりのいずこねこトーク!木村仁美さん+ささかまリス子さん+西島大介さん+竹内監督。カオス!

世界の終わりのいずこねこトーク!木村仁美さん+ささかまリス子さん+西島大介さん+竹内監督。カオス!



■3.21(土)
事務所で諸作業。午後、念願の岡崎京子展へ。岡崎さんとかオザケンとか。大学の頃、その存在は特別だった。当時異様な迄にしっくり来てしまった『リバース・エッジ』の平坦な戦場はいろいろあって今では凸凹な焼け野原になっているような気がする。SUBPOKKE川端くんも合流。あれこれ話し込みながら五反田でワンタンめんを食べてゲンロンカフェへ。西島大介さん×さやわかさん×濱野智史さんによるディープなトークショー。前半眠気に襲われるも、中盤以降は面白過ぎて涙が出るほど笑った。『かぐや姫の物語』の感想が「運営しっかりしろ!」とか。ぱぱんが、ぱん。

岡崎京子展。素晴らしかった。ノスタルジーになんかしたくない。日々更新していきたい。

岡崎京子展。素晴らしかった。ノスタルジーになんかしたくない。日々更新していきたい。



■3.22(日)
高崎映画祭の授賞式へ。安藤サクラさん、『0.5ミリ』『百円の恋』でまたまた主演女優賞ゲット。めでたい。本当に高崎市とシネマテークたかさきスタッフ、協賛している皆さんの愛がすごい映画祭。帰り道に困る程のお土産の凄まじい量がそれを象徴している。『劇場版 神聖かまってちゃん』の時の入江悠監督の代役で登壇した時以来4年ぶりだった。また来れるように頑張らねば。ぱぱんが、ぱん。

高崎映画祭、素晴らし過ぎます。また来ます!

高崎映画祭、素晴らし過ぎます。また来ます!



■3.23(月)
正午から笹口騒音ハーモニカ氏(祝・うみのて復活!)が訪ねて来て打ち合わせ。初の監督作『三億年生きた笹口』の感想や近況など。厳しい事ばかり言ってしまったが、話せば話す程笹口くんは笹口くんでしかなくて笑ってしまった。映画もアルバムも笹口君そのものでしかないんだもんなあ。その後某監督とMOOSIC LAB 2016な打ち合わせをしていて「そういえば」「あれ?」「おおった?」と奇跡が奇跡を呼び気がついたら某ライブハウスにいた。その後さらに奇跡が呼んだ奇跡がさらに奇跡を呼び、運命が動き出そうとしているのであった。ぱぱんが、ぱん。
■3.1(日)
仙台で迎えた映画の日。いろいろ調べた結果MOVIX仙台の『TERRACE HOUSE CLOSING DOOR』が一番タイミングが合う。これもまた運命か。劇場内は終始みんな喋ってるという衝撃。それぞれのお茶の間が劇場に集結した感じというか、何とも新鮮な場だった。1人で観に来てる僕は確実に浮いてただろうな…(白目)これはしかし新時代の寅さんになり得るし、あと何故か観ていて『テレクラキャノンボール』がヒットする理由がわかった気がした。あの活気に満ちた劇場体験と一致するところがあるというか。その後桜井薬局セントラルホール遠藤支配人と初対面。ちょっとドタバタで決まった『MOOSIC LAB』の上映が心配で、ご挨拶したかった。熱い方で、チャレンジしてくれるのも嬉しいし、何とかしたいのだけど、やはり2本立ての組み合わせもあまり関連性がない物が多く、告知の手も打ちづらい。もっと慎重に組みたかったというのが本音。せっかくの場なので何とか次回から良い形に持っていけるようにしたい。その後、劇場近くの喫茶店で仙台短篇映画祭チームと打ち合わせ。ヒートアップして来たところでお開き。新幹線に飛び乗って帰京。ぱぱんが、ぱん。

■3.2(月)
Kisssh-Kissssh映画祭・大下君と打ち合わせ。年々上映の相談時期が早まっててしっかり者だなあと感心。そんなこんなで大学生だった大下君も就職で東京に引っ越し。『北区赤羽』の影響で十条あたりに住むらしい。わかりやすくてもはや清々しい!夕方、某新企画の打ち合わせで代々木八幡。電話がひっきりなしに鳴る(『百円の恋』の上映の問い合わせが今だ多い!)ので落ち着かず。カオスは続く。ぱぱんが、ぱん。

■3.3(火)
何やかんやドタバタで娘の初節句なのに感じ悪い父親となる。午後イチで『私たちのハァハァ』MTG。MOOSIC LAB某組MTG。『百円の恋』大ヒット記念で東映ビデオさんが飲み会を開いてくれてお伺いする。数年に1度くらいはこういう楽しい飲み会があってもいいかな、という夜。東映ビデオ佐藤P、東京テアトル沢村さんともう1件立寄りで話し込む。ぱぱんが、ぱん。

■3.4(水)
朝から外苑前SMA社で市川組『飛べないコトリとメリーゴーランド』プレビュー。スタッフたちと近所の某中華料理屋。激アツ!また来よう。場所は内緒(笑)四谷三丁目でMOOSIC LAB某組MTG。聞いてた話と全然違い、企画は五里霧中に。六本木で某企画MTG。面白くなるのは間違いないが、割り切ってビジネスとして考えるという頭が足りない。むむむ。ちなみにこの日からMOOSI LAB 2015根本組が福井・金沢でクランクイン!戦いはもう始まっている。ぱぱんが、ぱん。

■3.5(木)
新宿ロフトプラスワンでMOOSIC LAB 2015 KICK OFF PARTY!企画しておきながら何だが今年は魑魅魍魎感がすごい。ものすごくカオスでものすごくいろいろあったのだが、昨年の参加組・カネコアヤノのスケールアップした伸びやかな歌声、イベントを締め括るGOMESSのフリースタイル!みんなめちゃんこ良くなってるじゃんか!(涙)ぱぱんが、ぱん。



■3.6(金)
ビクター→シネマート六本木→下北沢で高校生(!)のS監督、と怒濤の打ち合わせ。夜、トリウッド『下北沢で生きる』で岩本Pとトーク。大槻さんとも久々に話す。数年ぶりの「LADY JANE」で軽めの打ち上げ。ぱぱんが、ぱん。

■3.7(土)
この日より1週間、K’s cinemaは11:00/17:00『ワンダフルワールドエンド』13:00『おんなのこきらい』15:00/19:00『世界の終わりのいずこねこ』21:00『大森靖子の映画史』という全プログラムSPOTTED作品で埋め尽くされた異常事態となる。夜、初日を迎えた『いずこねこ』竹内監督と茉里さん(いずこねこ)の舞台挨拶。うちとしては完成から公開までが本当に辛かった。茉里さん、桜サクライさん、飼い主(=いずこねこファン)を生き延ばししてしまっている苦しさ。さらには大人の事情諸々による宣伝稼働諸々の手の打ちようの無さ。そんな中でも共同脚本・出演・コミカライズ担当の西島大介先生がなりふりかまわずめちゃ広報隊長になって頑張ってくれて、それが一番の心の支えになっていた。企画の成り立ち上、ターゲットは狭い。設定が複雑だが決して雄弁な映画ではない。それでも「現在」が映っている、新しい映画で、10人に1人は刺さる映画だと信じている。「すべて行き止まりよ」という状況から生まれた奇跡の映画がどこまでやれるのか、出来る限りの事をやろうと思う。ぱぱんが、ぱん。

いろんな意味でSPOTTED史上最も大変だった映画『世界の終わりのいずこねこ』遂に初日!竹内監督&茉里(ex.いずこねこ)のお2人。おつかれさまでした!

いろんな意味でSPOTTED史上最も大変だった映画『世界の終わりのいずこねこ』遂に初日!竹内監督&茉里(ex.いずこねこ)のお2人。おつかれさまでした!


■2.24(火)
朝から外苑前。SMA社にて市川組『飛べないコトリとメリーゴーランド』プレビュー+打ち合わせ。まだまだ改善余地ある。夕方、下北沢でフォーラムネットワーク橋浦さんと打ち合わせ。いよいよ週末に迫る『百円の恋』安藤サクラさん舞台挨拶、東北縦断ツアー(1日に4館一気!)の件。チケットは全館ほぼ完売とのこと。素晴らしい!夜、シネマカリテ『おんなのこきらい』トークショー。加藤綾佳監督+ゲストはコムアイa.k.a.水曜日のカンパネラ。とにかく着眼点がいいし、言葉選びもいいし、毎回トークショーに呼びたい人。MOOSIC LABもいっそコラボ作品っていうか審査員やってほしいくらいだよなあ、とか思ったり。『あんこまん』脚本・木村君(謎のハイテンション)もいて、軽めの打ち上げ。ぱぱんが、ぱん。

加藤綾佳監督&水曜日のカンパネラの図。

加藤綾佳監督&水曜日のカンパネラの図。



■2.25(水)
カズモ齋藤さんと間もなくクランクインするというMOOSIC LAB根本組の打ち合わせ。イン前に重要な話が出来て良かった。お昼に六本木、高根PやTさんとランチMTG。新企画ジリジリにぎにぎ初めの一歩か。午後、某社Dさんとも新企画打ち合わせ。ちょっと心配な企画。慎重に、慎重に。ぱぱんが、ぱん。

■2.26(木)
夜、某社Kさんの新企画ブレストに呼ばれてあーだこーだ。実現したらすごい企画になるけど、いろいろ大変そうな予感。支援。シネマカリテの『おんなのこきらい』トークショーは加藤綾佳監督、GOMESS君、木村仁美さん、出演の木口健太くんも参加。木村さんの女性目線、GOMESS君の鳩目線(笑)、いろんな方向からあーだこーだ言えるのがこの映画の魅力か。そしてそれが『恋の渦』『サッドティー』、果ては『テラスハウス』まで含めて最近のトレンドなのか?ぱぱんが、ぱん。

木村仁美さん、GOMESSくん、加藤監督、木口健太、の図。

木村仁美さん、GOMESSくん、加藤監督、木口健太、の図。



■2.27(金)
この日で加藤綾佳監督『おんなのこきらい』楽日、のはずが1週延長決定。K’s cinema→渋谷HUMAXシネマとムーブオーバーも決定。予想以上のロングランとなりそうでホッ。ぱぱんが、ぱん。



■2.28(土)
朝から『百円の恋』安藤サクラさん、東北舞台挨拶ツアーのお供。フォーラム福島、超満員。Q&Aで泣きながらサクラさんに語りかける女の子とか、東北の方々の待望感がすごい!お待たせして申し訳なかった!(という気持ちになるのがこの後4回続くことになる)取材が入ったりで時間配分ギリギリになってしまいドタバタ。反省。支配人さんがすごく天然でチャーミングな方だったなあ(笑)新幹線で出来立てのお弁当「牛肉どまん中」(めちゃ美味しかった)を頂き、フォーラム山形へ。こちらも超満員!車移動でフォーラム仙台へ。またまた超満員。ここは『百円の恋』『0.5ミリ』が同時間に併映していて、ロビーには安藤サクラ演じる2つのキャラクターの声が交互に漏れていた。「0.5ミリのサワちゃんと百円の恋の一子さんが出会ったらどうなると思いますか?」と面白い質問も飛び「案外お互いの足りない所を埋め合って仲良くやれると思う」と笑うサクラさん。隣接のカフェ「ビジュウ」のチョコレートケーキ(めちゃ美味しかった)を頂き新幹線でフォーラム盛岡へ。ここも超満員。楽屋で盛岡のソウルフードとして名高い「福田パン」のコッペパン(めちゃ美味しかった)を頂いたり。ハードスケジュールをこなしてくれたサクラさん、岩田マネージャー、フォーラムネットワークの皆さんに大感謝!4劇場まわって思ったけど、フォーラムさんというのはシネコンのシステム+ミニシアター精神がうまく融合してて本部+各劇場の支配人の顔が見える貴重な劇場だなあと感じた。単身、翌日打ち合わせがあり、仙台で一泊することに。いやしかし配給やってて良かったなと久々に感じる一日だった。「サクラさんは国宝です!」って言って会場湧かせたたお母さん、どこの劇場だったかな?もはや意識が混濁。就寝。ぱぱんが、ぱん。

『百円の恋』福島・仙台・山形・盛岡で観てくださった皆さん、ありがとうございました!

『百円の恋』福島・仙台・山形・盛岡で観てくださった皆さん、ありがとうございました!(写真は安藤サクラさんのinstagramより)


■2.19(木)
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭へ。新千歳空港で参加監督たち大合流。東京で会えばいいじゃん、という面子だが、これがわざわざ夕張の地で会う事に意外と意味があったりする。川村清人&飯塚貴士『GREAT ROMANCE』 チームと海鮮丼とソフトクリームを食べ、夕張入り。武田梨奈さんたちによるプロジェクションマッピングイベントとか、25周年てこともあってか何だか豪華な幕開け。オープニング作品『ジヌよさらば』は何か大人計画の演劇テイストが強い不思議な映画で、自分が配給宣伝やるならかなり大変な映画だと思った。オープニングパーティーも例年にないくらいの大人数。再会、初対面、カオス感も最高潮。マウントレースイ横のバリー屋台も大賑わいで変わってなかった。同室は東京国際映画祭D・矢田部さん。3年連続。いろいろお話させて頂き恐縮でした。ぱぱんが、ぱん。

『私たちのハァハァ』ゆうばりファンタにてワールドプレミア!

『私たちのハァハァ』ゆうばりファンタにてワールドプレミア!



■2.20(金)
一年ぶりのレースイの湯。露天風呂で体は熱くて頭は外気でピリリとする感じがたまらない。この日は関係した作品の上映がないのでホテルで午後イチまで仕事。バリー屋台でカレーそば。シネサロンで『歯まん』『MIZO』観る。どっちもエロくてグロくて重くてお腹いっぱい。夜、共生ファームの中村祐太郎『あんこまん』は超満員立ち見になったとのことだが顔を出せず残念。中村祐太郎が登場するクライマックスは爆笑の渦だったとか。ゆうばりファンタらしいエピソードにニヤリ。夜は井口昇監督の特集プログラムへ。クリトリック・リスのライブに会場のテンションが最高潮に達してからの『変態団』が凄まじかった。知らない国の宇宙哲学を聞かされるような奇妙な感覚に陥り、考えれば考える程深遠過ぎて震えた。「カレーでいいんだ」この境地に立てた人間って歴史上でいるんだろうか?(←観てないと意味わかんないんだけど)ぱぱんが、ぱん。

カレーで、いいんだ。(夕張のカレーそば、美味です)

カレーで、いいんだ。(夕張のカレーそば、美味です)



■2.21(土)
朝イチ、超満員のホテルシューパロで『眠れる美女の限界』『鼻目玉幸太郎の恋』観る。二宮健監督のこれは以前観ていて、彼の映画の中では一番良いと思っているのだが、改めて観るとMVっぽいというかそっちのテクニックでストーリーをうまいことごまかせちゃってるような気がした。最初っからこういうテクニックで見せられちゃうとヤバい気がする、とか本人と話す。16:00-『世界の終わりのいずこねこ』上映でソワソワ。竹内監督がやってきてご飯食べて上映会場のシューパロへ。大会場で緊張したが割とたくさんの人が来てくれてホッ。上映後何人かと話して、この映画の狙いが割と伝わってないなと感じる。やはり今は、非日常だったり今回のコメント弾幕を説明無く使ってるとか特殊な設定を受け入れてからじゃないとノレない映画は難しい時代なのかもしれない。しかし、3、4人のお客さんが泣きながら監督に感想を伝えていて、打率低いながら刺さる人には刺さる映画なんだなとも思う。夜は松居大悟監督『私たちのハァハァ』ワールドプレミア。自分自身もスクリーンで観るのが初めてだったが、かなりグッとくるものがあり、観た人たちからも好評を頂きホッとする。クリープハイプファン以外への導線、ちゃんと出来てる気がする。うん。そういえば高根P&カンパニー松尾隊長らテレキャノ&BiSキャノご一行も夕張入り。この日は遂に北の大地でテレキャノが上映された記念すべき日だった。そういえば『世界の終わりのいずこねこ』のいずこねこ茉里さんは今元BiSのカミヤサキさんとプラニメをやってるし、サクライさんと組んでMaison Book GirlやってるコショージメグミもBiSキャノにもいずこねこにも出演してるし何だかアイドルカオスでもあった。ぱぱんが、ぱん。

『世界の終わりのいずこねこ』夕張に雪の代わりに配信コメント弾幕を降らせました笑。

『世界の終わりのいずこねこ』夕張に雪の代わりに配信コメント弾幕を降らせました笑。



■2.22(日)
朝からホテルシューパロで『メイドロイド』観る。城定監督がもう既にVシネマで何本も撮ってるような既視感のある韓国映画。設定とオチが中途半端。希志あいのじゃなくてもっとサイボーグっぽい完璧体型のAV女優がよかったのではなかろうか。続いて正午より松居大悟監督『私たちのハァハァ』。改めて観て、改善の余地も見えるが、既にこれでもう結構勝負できるんじゃないかと実感。夕方より授賞式へ。『私たちのハァハァ』はスカパー!映画チャンネル賞のみに留まる。悔しかったが、大森一樹審査委員長が「デジタル時代の新しい青春映画。驚いた。」とコメントしてくれて感激した。「現在」を切り取る事、そこは一番うちの映画でこだわってる部分だから。まあ、夕張「ファンタ」らしさを求める西村さんはともかく、外人2人の審査員に響いてなかったのは大きな課題。クロージングパーティーでもたくさんの人と話す。深まる。気づく。考える。ぱぱんが、ぱん。

『私たちのハァハァ』スカパー!映画チャンネル賞、受賞しました!

『私たちのハァハァ』スカパー!映画チャンネル賞、受賞しました!



■2.23(月)
大ホールで受賞作品上映。ショートフィルムのグランプリ『今月のあの日』女優2人がとても良くてずっと観てられる感覚。タイの高校生活も日本とほぼ一緒なんだと不思議な感覚を覚えた。スマホの使い方、良かった。グランプリ作品『メイクルーム』もようやく観る。役者の質、物足りなさ、いろいろ感じるが作劇的には良く出来ている小品。AV現場への愛が感じられて好感度は高い、が、しかし、随分ピースフル過ぎないか?とも思う。アディーレ会館最後の上映だった。いろいろ振り返って、あそこが無くなると思うと本気で寂しい。でも場所が変わっても精神が変わらなければ大丈夫だと思う。さよならパーティーでゆうばりファンタランド大賞(所謂観客賞)発表。『私たちのハァハァ』が『バードマン』を押さえて獲得!ある意味グランプリより嬉しいし誇らしい。嬉しさと悔しさとを持ち帰らせてもらえる事に感謝。「必ずヒットさせたる」と、取り壊されるアディーレ会館の壁に書いて帰った。(翌日のWEBニュースに「松居大悟監督作品、オスカー4冠の『バードマン』に勝利」という見出しが出て愉快痛快。)ぱぱんが、ぱん。

『私たちのハァハァ』大ヒッさせます。そしてさようならアディーレ会館!たくさんの思い出をありがとうございました。

『私たちのハァハァ』大ヒットさせます!そしてさようならアディーレ会館!たくさんの思い出をありがとうございました。



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