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自分にとって本当に必要なモノは何か。ていねいに日々を生きる中で、彼女が見つけた本当の「フダンギ」とは?

モデル事務所でのマネージャー経験を活かし、夫であるマウンテンバイクプロアスリート・池田祐樹選手のマネージメントを務める池田清子。

アスリートのパフォーマンス向上など、目的にあわせたメニューを研究するアスリートフード研究家としても活躍する彼女に、日々を生きていく中で大切にしていることを伺った。

モノのありがたみがわかると、モノに対する視点も変わってくる。


— 池田さんのライフスタイルの中で、「食」はもっとも大きなテーマのひとつですよね。

もともと料理が好きでずっと習っていたんですけど、主人がマウンテンバイクのプロアスリートということもあって、料理の知識をもっと掘り下げて、食事の面でもサポートができるんじゃないかと考えたんです。それで、アスリートフードマイスターという資格を取りました。


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— 「アスリートフード研究家」という肩書きですが、具体的にはどのようなことをされるのですか?

いつ、何を、どのように食べればカラダに有効なのか、その視点でアスリートのための食事を考えています。ベースとなる知識を身につけて、あとはそれぞれのスポーツ種目や体調を管理する相手の体質に応じて、経験の中から自分にとっての正解を探っていくといった感じでしょうか。日々、主人と二人でディスカッションを重ねながら、強くなるための食事や体質改善のためのメニューを研究しています。


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— マウンテンバイクライダーのご主人と一緒に世界を回られることも多いと聞きましたが、その中での気づきや発見はありましたか?

「食」という視点でいえば、海外で日本式のマクロビオティックをやっている人に出会ったりすると「とにかく羨ましい」って言われるんです。梅干しだったり、そういうものって海外にないから、わざわざ輸入しているらしくて。だから、海外に出るようになって、改めて日本の良さを見直す機会が増えました。味噌とか、豆腐とか、世界中で日本の食材が高く評価されているので、日本人としても誇らしい気持ちにもなりますよ。食以外のことでも、世界に出たことで逆に日本の良さに気づかされることが多々ありました。


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— 「食」と同様、その人の生き方が現れるといわれる身の回りのモノたち。池田さんが普段、モノを選ぶ上で大切にしていることは?

先ほどの日本食の話もそうですが、やっぱり「もののありがたみ」みたいなものが分かってくると、日常の中でのモノに対する視点も変わってくるんです。何を食べるかということもそうですが、例えばどんな空間に住むかとか、何を着るかとか。やっぱりそれぞれが単独ではなくて、自分にとって何が心地いいのかって考えたときに、私はそれらが全部繋がっているような気がしているんです。いくらいい服を着ていても部屋が散らかっていれば気分は上がらないだろうし、 逆に着心地のいいものを着ていると「あ、今日はちょっと窓を拭いてみようかな」ってポジティブに思えたり。だから、私は普段の何気ない暮らしを後押ししてくれるような、そんなモノたちを選ぶようにしています。


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