Supreme 2022SSにもアートワークが起用された台湾出身のアーティスト、李漢強の個展「NFT」が開催

台湾出身のアーティスト、李漢強(リ・カンキョウ)の個展「NFT」WISH LESS galleryにおいて3月26日より開催される。

日本や台湾、韓国などで活躍する李漢強は、スーパーマーケットのチラシや週刊誌の表紙、ポイントカードなど消費社会の現象に着目し、見過ごされがちな日本文化の特有性を写し出す作家。最近ではSupremeの2022年春夏コレクションにおいてアートワークが起用されたのも記憶に新しいところだ。

本展では、NFTブームに感化されたペインティング作品を発表するほか、DVDレンタルコーナーを設けるなどのパフォーマンスも予定。画面を埋め尽くすほどの圧倒的な情報量で、皮肉とユーモアをたっぷり効かせた独自のNFTアートが展開される。

「Drugstore flyer」 2020 / Paper, color pencil / 2452 x 1740mm

「Interactive english magazine」 2019 Paper, Acrylic paint / 455 x 530mm

以下、作家の言葉だ。

みなさんどうもおひさしぶりです。台湾人のLEEです。
コロナの2年間、みなさんは何をしてましたか? 私はといえば、ほとんどがおうち時間で、「イカゲーム」観たり、「5時に夢中!」観たり、「マトリックス」借りたり、「ドクターX」観たり、「ヒルナンデス!」観たり、「アベンジャーズ」借りたり、そんな生活でした。ところで、こんなことを友達から聞いたんだ、“NFTはすごいよ。手軽にめちゃくちゃ儲かるし、早くやらないと流行りに乗り遅れちゃうぞ”って。家の庭に石油が湧いてきたみたいに景気のいい話! なにそのNFTって! 楽しそうだしやるなら早くやろう! わたしのNFT!!

INFORMATION

李漢強 個展「NFT」

会期:2022年3月26日(土) – 4月10日(日)
開廊:12:00 – 18:00 ※月〜水は休廊
会場:WISH LESS gallery(東京都北区田端5-12-10)
入場無料
©︎ LEE KAN KYO/WISH LESS