“紙とペン。想像力も忘れずに”。いつも何気なく描いている「ラクガキ」を「芸術」として捉えた、全世界の大学生・専門学生向けグローバルアートイベント『Red Bull Doodle Art 2023』が開催。現在、絶賛応募受け付け中だが、その応募締め切りが3月26日(日)23:59までと迫っているので改めてアナウンスしておきたい。
18歳以上の学生なら誰でも参加できる同コンテスト。お題は「黒色もしくは青色ペンのみで描く“ラクガキアート”」だ。今年は紙の応募に加えて、デジタルで描いた作品もOKとなっている。
応募を経て、日本決勝は福岡の九州産業大学美術館において4月8日に開催。審査員は雪下まゆ、豊増彩華(Red Bull Doodle Art 2017世界チャンピオン)、COOK(Selected by Hidden Champion)の3名で、「クリエイティビティ」「芸術スキル」「人生を楽しんでいるテーマ性」を基準に審査する。ここで選ばれた優秀者は、5月25日(木)〜28日(日)にオランダ・アムステルダムにて開催される世界大会に進出、という流れだ。
“ラクガキアートの頂上決戦”へ、まずは描くのみ。遊び心ひとつできっと世界は広がる。
INFORMATION
Red Bull Doodle Art 2023
[応募期間]〜2023年3月26日(日)23:59まで
■ 日本決勝
日時:2023年4月8日(土)
会場:九州産業大学美術館 3F オープンスペース(福岡県)
協力:九州産業大学造形短期大学部 / IROIRO / HIDDEN CHAMPION / 株式会社ワコム
■ 世界決勝
日時:2023年5月25日(木)〜28日(日)
会場:オランダ・アムステルダム
[応募要項]
■ 応募参加費:無料
■ 参加資格:下記の条件が全て当てはまること
1) 世界大会(5月下旬開催予定)の時点で大学、大学院、短期大学、専門学校の学生であること
2) 日本大会(4月上旬開催予定)、世界大会(5月下旬開催予定)に参加出来ること
3) 応募時点で18歳以上であること
■ 応募方法:下記のいずれかの方法で応募可能
1) 既定応募用紙の枠内に作品を描いて、応募用紙を切り取り、専用応募ボックスに投函
2) 既定応募用紙の枠内に描かれた作品のみの写真を撮る、またはスキャンした作品データを公式サイト上でアップロード
3) 公式サイトからダウンロードした既定応募用紙テンプレートにデジタルで描いた作品データを公式サイト上
※詳しくはレッドブルの公式サイトにて
www.redbulldoodleart.com