UC EASTによる個展『tempo』が福岡otherで開催。音楽の振動をそのまま具現化した「目で聴く」展示に

大阪を拠点とするペインターUC EASTによる個展『tempo』が福岡otherにおいて開催中だ。

UC EASTは徳島出身、大阪在住。クラブカルチャーに触発されライブペイントから活動を開始して以降、個展やグループ展のほか、音楽のカバーアートやフライヤーなどのデザイン、アパレルコラボレートなどさまざまに活動をしている。

自身にとって、福岡では初となる個展。以下のステートメントにもあるように、自身のコアの部分である「音楽」からの影響を落とし込んだ、「目で聴く」展示となる。

私は音楽に影響されやすい。
その時耳に感じる振動をそのまま具現化していきたいとの思いで
LIVE PAINTを始めたくらいとても大きな存在である。
LIVE PAINTと違い、展示は作品を沢山作れる。
せっかくなんだから色んなはやさを具現化しよう!と思いとてもワクワクした。
いざ始めると心臓がおそくなったりはやくなったり、とても忙しない。
ちょっとしんどい時もある。

耳に届いた振動を脈打つ私の手が一音一音染み込ませ
このキャンバスに記録しました。どうか目で聴いて下さい。

INFORMATION

UC EAST solo exhibition『tempo』

会期:2023年3月25日(土) – 4月16日(日)12:00 – 19:00
会場:other(福岡市中央区平尾5-4-32)