リラ・デ・マガリャエスと土屋麗による二人展「Comfortable hole, bye」が、7月1日より馬喰町parcelにおいて開催される。
リラ・デ・マガリャエスはロサンゼルスを拠点としながら、繊細な刺繍表現を使ったテキスタイルの絵画作品を中心に、陶芸、ウール、ビデオなどを通して、幻想的かつ遊び心のある作品を制作するアーティスト。また、グラスゴーを拠点とする土屋麗は、明快なモチーフを用いたユーモアラスな陶芸作品やビデオ、パフォーマンス作品など精力的に発表している。グラスゴーのアートスクールで親交を深め、昨年、メキシコのレジデンスで再会した両者による、初となる二人展が東京を舞台に開催される。
活動拠点や手法、作風は異なるが、「色気のある歓喜」と形容されるように、それぞれの作品からは生への歓喜、欲望、ファンタジックな遊び心を見て取ることのできる展示となる。
INFORMATION
「Comfortable hole, bye」
リラ・デ・マガリャエス | Lila de Magalhaes
土屋 麗 | Urara Tsuchiya
会期:2023年 7月1日(土) – 8月6日(日)
14:00 – 19:00、休廊:月・火・祝
会場:parcel(東京都中央区日本橋馬喰町2-2-14まるかビル2F)
*オープニングレセプション:6月30日(金)18:00 – 21:00