ART 2018.03.19

「人体」をぬいぐるみで表現する。片岡メリヤスの新作個展が開催

EYESCREAM編集部
EYESCREAM編集部

ファブリックを用いたぬいぐるみ作品を中心に、おもちゃや木、ときには機械や陶器など、さまざまな素材を掛け合わせた多彩な表現で制作を続ける片岡メリヤスによる新作個展『人体解剖展』が、中目黒VOILLDで開催される。

ぬいぐるみだけにとどまらず、ドローイングや彫刻、家具、異ジャンルのアーティストとのコラボレーションなど、幅広く活動を行っている片岡メリヤス。同展では、近年興味を抱いたという「人体」という大きなテーマを、ぬいぐるみでどのように表現できるかに迫った作品が展開される。ぬいぐるみをベースにした立体作品を中心に、ドローイングの平面作品など約100点が展示予定のほか、新作をあしらったオリジナルアイテムの販売も予定されている。

INFORMATION

片岡メリヤス「人体解剖展」

会期:2018年4月6日(金) – 4月29日(日・祝)
時間:水〜金 14:00 – 19:00、土日 14:00 – 18:00
休廊日:月曜、火曜
会場:VOILLD(東京都目黒区青葉台3-18-10 カーサ青葉台B1F)
・オープニングレセプション:4月6日(金) 18:00〜21:00

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