東京のストリートをポップに版画的に描くTymen Visserの展覧会が開催

東京を拠点に活動しているオランダ出身の画家、Tymen Visser(タイメン・ヴィッサー)のペインティング展『STREET LIFE』が、今週9月28日から中目黒W+K+で開催される。

2015年に発売された「熊谷隆志ガイドブック」の表紙イラストを手掛けたことでも注目を集め、ラグやクッションなどのアイテムでも人気を博しているTymen Visser。これまでに東京・横浜・ミラノ・アムステルダム・ロッテルダムのギャラリーでも作品が展示されている。
近年は在住中の東京という大都市に刺激された作品を制作しており、今回は絵画作品を中心に展示。明るい色と版画のようなラインを使用し、東京生活の近代的な側面を解釈しながら深い伝統を表現している作品が並ぶようだ。

INFORMATION

STREET LIFE by Tymen Visser

2018年9月28日(金) – 10月6日(土)9:30 – 18:30
※日、月休廊
会場:W+K+(東京都目黒区上目黒1-5-8)

・オープニングレセプション:9月28日(金)18:00 – 21:00