東京は白金に位置するBIOTOPでは、本日10月31日(水)から12月5日(金)まで、ファッションだけでなくカルチャーやアートへの取り組みもおこなうブランドALLEGEと中野勇介氏(Y AR)キュレーションのもと、Kwangho Leeの作品展示を開催する。
Kwangho Leeは韓国・ソウルをベースに、世界各国のギャラリーでの展示開催やDesign Miami/Baselに出展するほか、 美術館にも作品が収蔵されているなど、世界で活躍するアーティストだ。
ウィンドウディスプレイとしてのエキシビションを初開催する今回のために、カンホ氏が来日し展示する作品は、WovenVaseと呼ばれる電線などに使用されているワイヤーを手で織り込んで制作された花瓶の新作約7点。その他、Woven Chairと呼ばれる椅子や、過去に発表されたCopper(銅)でつくられた棚、椅子などの作品から一部を展示・販売予定だ。
ALLEGEは2011年にニットのみのコレクションからスタートしたこともあり、素材を織り合わせて製作される カンホ氏のWeven Seriesにフィーチャーし、今回の展示を依頼。期間中、同店ではALLEGE 18FWのラインナップをクローズアップして展開される。
展示の会期は12月までなので、ファッションとアートの共鳴を感じに足を運んでみてはいかがだろうか。
また初日の本日は、このあと18時から20時までオープニングレセプションを行うそう。カンホ氏本人も来店するとのことなので、貴重な機会に近くにいる方はぜひ!
INFORMATION
ALLEGE × Kwangho Lee
2018年10月31日(水) – 12月5日(金)
オープニングレセプション
2018年10月31日(水) 18:00〜20:00
作家滞在期間:2018年10月29日(月) – 11月1日(木)
キュレーター:中野 勇介 (Y AR)
BIOTOP
〒108-0071 東京都港区白金台4丁目6−44
問い合わせ:info@allege.jp