「TOKYO ART BOOK FAIR: Ginza Edition」がGinza Sony Parkで来春開催

印刷物を通した独自の表現を続ける出版社、ギャラリー、アーティストたちが世界中から集まり、数日間にわたる会期を通じて、のべ2万人超の来場者が訪れるアートブックの祭典「TOKYO ART BOOK FAIR(TABF)」。10 回目を迎えるフェアが2019年7月に約2年ぶりに開催予定となっている。
これに先駆け、「TOKYO ART BOOK FAIR: Ginza Edition」が、2019年3月8日から4月7日まで1カ月にわたり、Ginza Sony Parkで開催される。

「Ginza Edition」では、会場となるGinza Sony Parkのコンセプトである「公園」をイメージし、より日常的な場で、日々制作に励む作り手たち、そして彼らが作るアートブックと繋がる空間が創出される。

お金ではなく「本10冊」を出展料とし、毎週末入れ替わりで20組ずつの出展者が参加するブース出展のほか、週末のブース出展者から「出展料」として集めた本を中心に、1000冊を超えるアートブックがストックされている「Art Book Vending Machine」、公募からTABFがセレクトした、国内外の個性豊かなアートブックやZINEを展示販売する「Zine’s Mate Shop」など、さまざまな試みが行われる。
ブース出展と「Zine’s Mate Shop」は現在、出展・参加者も募集中。詳細はWEBから確認してみよう。

INFORMATION

「TOKYO ART BOOK FAIR: Ginza Edition」

2019年3月8日(金) – 4月7日(日)10:00 – 20:00
*3/8(金)は17:00 – 21:00のみ

Ginza Sony Park
東京都中央区銀座5-3-1
主催:TOKYO ART BOOK FAIR、Ginza Sony Park