アーティストをサポートできるプラットフォーム「ArtSticker」が、オンライン上でもアーティストの作品購入が可能となる作品売買サービスを4月下旬よりスタートさせる。
このサービスは、新型コロナウイルスの世界的な影響により、「アートフェア東京 2020」「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2020」「3331 ART FAIR 2020」などのアートフェアが相次いで中止・延期・縮小となり、アートマーケット及びアーティスト、ギャラリストにとって深刻な影響をもたらしている現状を受けたもの。
「ArtSticker」は国内外、さまざまなジャンルの作品との出会いを提供してきたほか、金額に応じた色の「スティッカー」を好きな作品に貼ることで、アーティストを直接、気軽に支援できるサービスだ。また、「スティッカー」をおくることで、感想をアーティストに直接伝えることも可能だ。
なお、「ArtSticker」では現在、作品を販売したいアーティスト/ギャラリーも募集している。