グラフィティ表現を土台に、絵日記のように制作するvugの個展「pomme」が京都で開催

アーティストvugの個展「pomme」が、京都のhakuで3月6日から開催される。

4歳の頃に描いた絵を褒められたことをきっかけに独学で絵を学び始めたvug。20歳の頃にグラフィティとの出会いによって大きく世界観を変え、グラフィティライターとして活動してきたが、2016年からは個展やグループ展にも積極的に参加。2019年に名古屋城にて開催された「Boiler Room Nagoya」では100mにも及ぶインスタレーションを製作するなど、キャンパスを飛び越え表現の幅を広げている。

今回の展覧会タイトルにもなっている「pomme」は、フランス語で主に林檎を意味する単語だ。

天気のいい朝ベランダで歯を磨くといい気分。
ボールでも買ってバスケでもしようかな?
そういえば食べたりんごのカケラを土に埋めたら芽が出てきた。
そうだ!あそこにもって行こ。
-vug

INFORMATION

vug solo exhibition「pomme」

会期:2021年3月6日(土) – 3月21日(日)11:00 – 19:00 ※火・水定休
会場:haku kyoto(京都市下京区中之町566)