Carhartt WIPがサポートするDennis McGrathのフォトエキシビジョンはスケート好きなら行かないわけにはいきません

Dennis McGrath(デニス・マグラス)。1969年ニュージャージー生まれ。ざっくり説明すると、10年以上に渡りスケートボードのコミュニティー内において活躍するフォトグラファーであり、THRASHERやSLAPなど数多くのスケートボードマガジンでの仕事や、HUFやFTCなどのブランドからのフォトTのリリース。VANSのビルボード写真の撮影、盟友であるレジェンドスケーター、Lennie Kirkの姿を撮影した写真集『HEAVEN』などをリリース。と、つまりはスケート界のレジェンドフォトグラファーだ。
同時に、00年代中頃以降からは、スケートボード以外の題材の作品にも力を入れ始め、Dennisの持つアウトサイダーとしての視点を活かした、ポルノムービー産業の裏側を捉えるドキュメンタリーフォトや、Virgin America航空からの依頼でLAX空港を撮影した”Supersonic”シリーズなど、様々なタイプの作品を手がけている。

そのDennis McGrathの新作写真集『What’s Up With the Hoods Out in Astoria?』の刊行を記念した写真展が開催されることに。今作にはDennisが90年代にNYで撮りためていた、彼にとっての日常の写真が収められている。そこに映し出されているのは、スケートボードやグラフィティ、そして90年代をNYで過ごしていた当時のキッズ達の等身大の姿。
15日から開催されるフォトエキシビジョンにはDennis本人も在廊し、『What’s Up With the Hoods Out in Astoria?』やプリントの販売、Carhartt WIPが製作したマーチャンダイズも販売される。

スケートが好きなら、いや、ストリートカルチャーに興味があるのなら必ず訪れるべき。

INFORMATION

Dennis McGrath “What’s Up With the Hoods Out in Astoria?” Photo Exhibition supported by Carhartt WIP

12月15日(金)〜12月17日(日)
15日 18:00~21:00
16日 12:00~18:00
17日 12:00~18:00

WAG Gallery
JUNK YARD 3F
東京都渋谷区神宮前4-26-28/