日本家屋の中に展開される異空間”RED EYE BLACK CAT” PHOTO EXHIBITION レポート

BlackEyePatchがグレート・ザ・歌舞伎町と製作したZINE「RED EYE BLACK CAT」。グレート・ザ・歌舞伎町の写真をBlackEyePatchがセレクト、編集、レイアウトしたものだが、その世界観をフォトエキシビジョンとして展開しているのが、現在開催されている”RED EYE BLACK CAT” PHOTO EXHIBITIONだ。ここでは、その模様をレポートしたい。



DOMICILE TOKYOの店舗の後ろに位置する日本家屋全体にグレート・ザ・歌舞伎町を飾り付け、他には絶対に見られない異質な空間が生み出されている。


2階立ての家に土足で上り込む。1階には写真の他、同作品をベースとしたBlackEyePatchのカプセルコレクションも置かれていた。急傾斜の階段を登り、振り返るとそこには、、、。

2階のメインフロアには職人が手作りで製作した屏風の作品が置かれ、デッキから演歌が流れるという奇異な演出が施されている。





暗い室内には、どこか幽玄な雰囲気が漂い、これが原宿のど真ん中であることを忘れてしまうような気になる。

こちらは販売されている作品、ミニ屏風、50個限定。メタリックにグレート・ザ・歌舞伎町の写真が輝きを放つ。

グレート・ザ・歌舞伎町が撮影した写真を使用した演歌のカセットテープ群。

DOMICILE TOKYOではプロジェクターでZINE「RED EYE BLACK CAT」に使用された写真が流れる。
BlackEyePatchのカプセルコレクションは全貌は以下の通り。今後、WEBでも展開予定。

12月22日（金）よりスタートした本エキシビジョンは、年を跨いで2018年1月11日（木）までDOMICILE TOKYOで開催中。是非とも体感して欲しい空間だ。