CULTURE 2019.06.07

香る5年熟成
「ピース・アロマ・ヴィンテージ」を試してみた

EYESCREAM編集部
EYESCREAM編集部

日本の代表的な紙巻たばこの銘柄の一つであるピース。1946年の発売以降、紙箱入りのピース(10本入)や缶入りのピース(50本入)など、現在に至るまでに全9銘柄がラインナップされている。
そんなピースからこの度新製品が登場、その名も「ピース・アロマ・ヴィンテージ」。今回はそのローンチを記念して開催されたパーティーに、編集部の9割が愛煙家であるEYESCREAMもお邪魔して試喫してきた。

店内に入るや否や、至る所で煙を燻らすピース愛好家たち。彼らに聞いた「ピース・アロマ・ヴィンテージ」の感想は以下の通り。

「パッケージを開けた瞬間に広がるアロマの香りに驚いた。」

「12mgと重めのタールにも関わらず、フルーティーな味わいだからこそ吸いやすい。普段吸っているのは6mgのピース・スーパーライト・ボックスだけど、ヤニクラもなかった。」

「甘いだけじゃなく、しっかりと渋みもあり、“ピースの気品”を感じた。ゆっくり味わって吸いたい一本。」

などなど。“香る5年熟成”と謳われたこの香りの秘密は、5年熟成させた厳選バージニア葉のみが使用されていること。より深く、濃い余韻を愉しむことができるのだ。
アルコールとの相性ももちろん抜群。タバコミュニケーションの輪が広がっていた。

また、「ピース・アロマ・ヴィンテージ」のもう一つの特徴として挙げられるのが、フルボディーの赤ワインがイメージされたワインレッドのパッケージデザイン。ピースブランドの伝統と新しい時代への挑戦の意が込められている。平缶であるのがまた粋なので、是非ともバッグに忍ばせていただきたいところ。

この香りと絶妙な渋みを感じることができるのは、やはり紙巻たばこの特性ではなかろうか。電子タバコが主流になりつつある昨今、シーンに合わせた吸い分けで、喫煙ライフを愉しむのが丁度いいのかもしれない。

INFORMATION

ピース・アロマ・ヴィンテージ

発売中
タール12mg、ニコチン1.4mg
20本入り/1,000円
※数量限定のため、売り切れ次第販売終了となります。

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