コンセプトマガジン“A Magazine Curated By”がsacaiの創設者兼デザイナー 阿部千登勢をゲストキュレーターに。限定Tシャツも展開

毎号ファッションデザイナーをゲストキュレーターとして招くアントワープ発のマガジン『A Magazine Curated By』。その第25号のキュレーターとして、sacaiの創設者兼デザイナー、 阿部千登勢を迎える。

その内容は家族や友人、アーティスティック・コラボレーター、ファッションブランドなど、作者と親しい様々な面々に寄稿を呼びかけ、200ページに渡り文化的かつ創造的なコンテンツが掲載されるとのこと。上記は、その一例となる。
ウルトラマリンブルーが彩る先駆的なイメージを表現したカバーと、英語・日本語の両方でコンテンツを紹介する本誌は、#sacaiTHEpeopleを用いて東京からロサンゼルスまで国際色豊かに見せるポートレートシリーズから、シェフ、工業デザイナー、建築家、アーティスト、ライター、ビジネスアナリストによるコミッション・プロジェクトまで、sacaiの背景にあるそのコミュニティとハイ・コンセプトの世界に迫る。ミニマリスト建築やアップサイクル工業デザインといった物質 的な問題から、CGI製品やAI(人工知能)によるファッションルポといった無体の可能性まで、阿部はsacaiのコラボレーション精神を、ハイブリッドや「安心と裏切り」というブランドの柱に様々な方法でアプローチする、きわめて現代的な ドキュメントへと注ぎ込んでいる。

また、このファッションマガジン発売を記念して『a magazine curated by sacai』の限定Tシャツを雑誌と同時に販売する。フロントにはマガジンのカバーとして印象的なウルトラマリンブルーのカラーからインスパイアされたブルーを用いてA MagazineのAを、内側にはMagazineの文字をプリントし、バックにはsacaiのロゴの一部が現れるユニセックスTシャツをホワイトとブラックの2色で展開する。
7月5日（水）からsacai Aoyamaとsacaiオンラインストアで先行発売、7月6日（木）からはDover Street Market Ginza内のBIBLIOTHECAとTSUTAYA代官山でも雑誌とともにTシャツを発売。
どちらもファッション好きなら必ずチェックしなければいけない内容となっているのでお見逃しなく。