スケートブランドMetropolitan(メトロポリタン)の新作ビジュアルをお届け。Metropolitanは1994年にスタート、当初はウィールブランドであったが1996年に活動休止。2018年に再びスタートし、渋谷の16で取り扱われていた経緯を持つ。現在のMetropolitanはKeith Hufnagel(キース・ハフナゲル)がディレクションに携わり、ローカル生産にこだわった、一段上の洗練されたスケートウエアを展開している。
さて、今年リリースされる2ndコレクションは前回に引き続きグラフィックものが目を惹く。90年代を彷彿させるクラシックかつノスタルジックな雰囲気をベースに現代流へ昇華させたデザインがカッコいい。ストリートにおける定番でありながら、Metropolitanでなくては表現できない高品質な仕上がりも魅力的だ。伝説的なグラフィティクルー、X-MENのKEOがグラフィックで参加しているというのも、すごいニュース。彼らのことをリアルタイムで知る人もそうでない人も、デザインを見れば、そのカッコ良さが伝わってくるはず。
では、その最新ビジュアルをチェックしてみよう。
Photgraphers: Beau Roulette and Kalil Justin
Models: Javier Nunez, Keith Hufnagel and Gang Corp
ブランド周辺のクルーやスケーターがモデルで登場しているのもMetropolitanならでは。例えば、Supremeの一員でもあるレジェンド中のレジェンドスケーターJavier Nunez(ハビエル・ヌネズ)に、昨年、EYESCREAMもピックアップしたGang Corpも登場。
PLAY BACK, SKATEBOARDING FILM-スケートボードが創造の原点- 特集 NY-03 “GANG CORP”
イケてるリアルなスケートブランドとはMetropolitanのことだ。今年、日本のストリートでも昨年以上に話題を集めていくだろう。まずはSNS、HPからチェックしてみて。