世界的に根強いスニーカーブームの中、今や東京のスタンダードも確立されてしまった。
ストリートでプロップスを得るキックスを競うように追いかけ、どこへ行っても足元を見れば似通った退屈なスタイル。
しかし、シーンのルールを覆すゲームチェンジャーは、こんな時にこそ現れるものだ。
今シーズン、PUMAが次なる選択肢として提示する、CELLコレクション。1998年当時、革命的と評された名作が今、同じく90年代に生まれ、新しい価値観で東京カルチャーの未来を担うミレニアル世代の、多彩で軽快な生き方と重なる。
共鳴する東京ミレニアルズとPUMA CELL。これからの、New Tokyo Standardがここにある。
vol.2 chelmico
時代に流されないニュートラルな視点
「最後は自分が好きなことをしてる人たちが勝つなって感じてます」
ーまずは、CELLの感想から。履いてみてどんな印象を持ちましたか?
Rachel:すごく履き心地が良かったです。ほんとに軽くて、私が最近履いてた靴って重かったんだなぁって実感しました。
Mamiko:快適さもあったし、保護されている感じがしました。イメージ的には足強化版というか、強い足!っていう。
Rachel:強くなっちゃってるのね(笑) 確かに守られている感じはしたよね。ランニングシューズとして開発されたと聞いて機能性の高さに納得しました。
ーデザインについてはどうでしたか?
Rachel & Mamiko:可愛い〜。
Mamiko:主張はあるデザインなのに、意外となんでも合いそうな気がします。誰でも、どんな系統のスタイルにも合いそうです。もともとは90年代のシューズだけど、時代関係なく、昔の服にも、今っぽい服にもマッチするんじゃないですかね。
Rachel:そうだよね。色もパリッとしてて、かかとの透明なところも、目を引くデザインで、すごく可愛かった。
Mamiko:わかる。美味しそうだよね。
Rachel:あー、プニプニしててね(笑)
ーファッションについてはどんな風に楽しんでいますか?
Mamiko:私は、シンプルで基本Tシャツにズボンですね。レイチェルは薄手の服が多い。薄手マンだよね。
Rachel:確かに、薄手のシャツとかよく着ますね。でもファッションについて改めて聞かれると、難しいな。何系とかあんまり気にしてなくて。ラフなものは選びがちかもしれません。
Mamiko:衣装はもっぱら、つなぎだよね。最近、夏仕様の素材に新調したんですよ。
ーそういった等身大で気取らない軽快なスタイルこそ、chelmicoが共感を得る理由でもありますよね。楽曲の特徴についても同じことが言えると思うのですが、新しいアルバムでは何か新しく挑戦したことってありますか?
Rachel:新しいチャレンジは、具体的なところで言うと、生音のバンドサウンドでやってる曲があったり、まみちゃんのたっての希望でゴスペルを入れたり。
Mamiko:基本的に、全部の曲に何かしら挑戦している部分はありますね。
Rachel:でも、最近流行り廃りのサイクルって早いから、最後は自分が好きなことをしてる人たちが勝つなって感じていて。だから私たちも新しい挑戦はしながらも、結局好きなことをやってた方がいいなら、自分たちらしくいこう!っていう変わらない部分もあるかな。
Mamiko:たまたま周りのサイクルが自分たちにハマった時、大きい現象になればいいなと思ってやっています。トレンドは、周りで勝手に回っていくだけのことだから。別に毎回盛り上がらなくてもいいやって感じですね。周り人の好みは変えられないもんね。私たちはブレずにいたい。
Rachel:それが、結局一番かっこいいんだよね。言い訳せず、自分たちの好きなことをやり続けていくのみです。
@chelmico[ig]
1993年生まれのRachel、1996年生まれのMamikoによるラップユニット。
2014年に結成し、昨年夏にメジャーデビューを果たす。
インディーズ時代から、等身大のリリックや、可愛いらしいキャラクターからは想像もつかない高いラップスキルで
音楽業界の全方位から高く評価されている。
2019年8月にはメジャー2ndアルバム『Fishing』をリリース。
全国6都市でのツアーも。9月28日(土)にはマイナビBLITZ赤坂にて追加公演が決定。
CELL ULTRA OG
¥14,904 (税込)
オリジナルは1998年にCELL VENOMの2代目としてリリース。当時の商品名はCELL VENOM ULTRA。同モデルから踵のCELL UNITがアーチを支え、捻じれを抑制するシャンクの役目とアウトソールの一部の役割を果たすようになった。アッパーのメッシュには補強パーツと放射線状のステッチが施され、サポート性が向上。デザインは、初代VENOMと3代目ALIENの中間といった仕上がり。新旧問わず、必要な個性を調和させたミックス感が特徴だ。レトロベーシックなスポーツシューズの顔立ちと、最新のテクノロジー、それぞれの魅力を巧みに取り入れている。
Rachel @ohayoumadayarou[ig]
バッグ¥4,500/PUMA(PUMA お客様サービス)
ジャケット¥82,000/
KEISUKEYOSHIDA(KEISUKEYOSHIDA)
Tシャツ¥19,000/vintage (CONTENASTORE)
パンツ¥47,300/Juun.J(GEMPROJECTOR)
ビニールハット¥18,000/
Kloset(H3Oファッションビュロー)
サングラス¥35,000/
megane and me(ONLYGOODFORMS)
ネックレス¥8,000/
MONDAY EDITION(GEMPROJECTOR)
左手二連のバングル¥80,000、左手一連のバングル¥58,000、右手薬指リングとダブルフィンガーのリング¥38,000/ブランイリス(ブランイリス・ジャポン)
Mamiko @______mmk______[ig]
バッグ¥5,000/PUMA(PUMA お客様サービス)
ジャケット¥91000/Juun.J(GEMPROJECTOR)
中に着たTシャツ¥9,500/LANDLORD(MATT.)
パンツ¥32,000/G.V.G.V(k3 OFFICE)
サングラス¥35,000/
megane and me(ONLYGOODFORMS)
右耳三連のピアス¥32,000/ブランイリス(ブランイリス・ジャポン)
左耳ピアス¥7,500/
MONDAY EDITION(GEMPROJECTOR)
INFORMATION
PUMA お客様サービス
tel_0120-125-150
puma.com
その他の問い合わせ先
GEMPROJECTOR:tel_03-6418-7910
MATT.:info@the-matt.com
k3 OFFICE:tel_03-3464-5357
ONLYGOODFORMS:tel_03-6312-9716
ブランイリス・ジャポン:tel_0782410101
KEISUKEYOSHIDA:tel_080-5490-2548
CONTENASTORE:tel_03-5784-1587
H3Oファッションビュロー:tel_03-6712-6180