ピクシーズが8枚目となるスタジオ・アルバム『DOGGEREL』をリリース。同作から新曲「THERE’S A MOON ON」を公開

ピクシーズが8枚目となるスタジオ・アルバム『Doggerel』を9月30日（金）にリリース。アルバムのリード・シングル「There’s a Moon On」が公開された。

初期の時代にオルタナ・ロックに多大な影響を与え、2004年の再結成以降より洗練されたダークなアートを錬成し、初期の3作品に加え、新たに3作品のUKトップ10アルバムを達成したピクシーズ。

暗さと美しさの間の融合が一貫して現れている同アルバム。スタジオでざっくりとしたアイデアを元に作り上げるのではなく、ブラック・フランシスが事前に40曲を準備してセッションに臨んだという。

先行リリースされた本楽曲は、ピクシーズの原型とも言えるピクシーズのギターとクラシックなロック・スタイルの間に位置する作品に。テーマとして、事実と伝説の狭間で、月の周期が人間の精神に及ぼすアドレナリン分泌の影響に触れている。

なお今年11月には、来日公演も決定。来日公演を含むツアーの詳細はこちらよりチェックを。