今年も新潟県は苗場スキー場にて開催される日本最大級の野外ロックフェスフジロック’23。
そんなフジロックの魅力を伝えるべく、今回EYESCREAM編集部より新人スタッフの木村が参戦することになったのだが、実はフェス経験ゼロ。もちろん毎年憧れを抱きつつも実際に行くとなると、宿泊場所は?交通手段は?どんな装備が必要?…と勝手にハードルを上げ、なかなか一歩を踏み出せずにいた。そんな中迎える念願の初参戦。当日はどんな風にステージを回ろうか、見たいアーティストが多すぎる!と、はやる気持ちを抑えてまずは準備をしなければ。
最初にやるべきは、入場券の入手。全日程行きたいところではあるが、ひとまず今回は初日から一泊二日で参戦してみよう。三日間行ける人はお得な通し券がおすすめだが、下記の通り22歳以下ならかなりお得なUnder22チケットも販売しているので、ユースはチェックしてほしい。こちらは各プレイガイドをはじめ全国のコンビニでも購入可能だ。
チケットをゲットしたら、さっそく宿泊場所探し。せっかくのロケーションだからキャンプもしたいということで、調べてみたらキャンプサイトだけでも3種類から選べるらしい。今回はキャンプ券だけで宿泊可能な一番リーズナブルである通常のキャンプサイトに決定。嬉しいことに会場から15分と近い上に、キャンプのプロが常駐している「よろず相談所」も凄く助かりそう。また女性専用のエリアもあるので女性の方でも安心して宿泊できそうだ。
あとは会場までどうやって行くか。自家用車を持っていないためレンタカーが現実的かと思っていたが、思っていたよりもずっと交通手段が豊富だった。オフィシャルのツアーバスもあるし、新幹線の駅からはシャトルバスも出ている。新幹線なら最寄りの越後湯沢駅まで東京から約1時間半で到着できるらしい。車でワイワイ友達と行くのもよし、バスや新幹線でゆったりと行くのもいいだろう。
ひとまず当日を待つのみだが、諸々の装備も揃えておかなければ。会場は標高が高いため、朝晩は冷え込む上に毎年のように雨も降るようだから、雨具や防寒着は必須になりそうだ。オフィシャルサイトには用意した方がいいアイテムを掲載しているので、うまく活用してみようと思う。合わせてオフィシャルグッズを事前オーダーして会場で受け取れるサービスもあるので下記よりぜひチェックしてみてほしい。
準備アイテムリストはこちら
オフィシャルグッズ事前オーダーはこちら
また現在開催中の「FUJI ROCK WEEK at 東京ミッドタウン八重洲」ではワークショップやキッチンカー、DJイベントを通して本番を前にフジロックを疑似体験できるほか、会場でスタッフに相談しながらチケット購入が可能のため、フジロック参戦を迷っている人はとりあえず遊びに行ってみてはいかがだろうか。