Dos MonosのラッパーTaiTanとMONO NO AWAREのボーカル玉置周啓によるPodcast番組『奇奇怪怪』が2022年の書籍刊行に続き、第弐集となる書籍「奇奇怪怪」を8月17日(木)に発売。刊行に合わせて代官山 蔦屋書店での特設ポップアップの展開、9月にはトークイベントの開催も決定した。
出版元を石原書房に移籍させた今作は、漫画雑誌風にデザインを一新。書籍ながら掲載広告をリスナーなどから公募するなど、ポッドキャスト発の書籍としての新しい出版の在り方を模索している。また、挿画デザインをデジタルアーティストmesoism、アートディレクションをmaxillaのSHIMPEI UMEDA、本文レイアウトを川名潤が担当し、単なる言葉の書きおこしに留まらないビジュアル面での進化も前作にはない特徴に。巻末解説として、藤岡拓太郎の短編漫画を併録される。
なお発売に伴い代官山 蔦屋書店では書店内1ブースをつかってのポップアップ「圧と密」を展開。約3000冊の本書を用いた異形の特設展示を、アーティストのGILLOCHINDOX☆GILLOCHINDAEとともに構築。空間内にさまざまな仕掛けを施すことで、来場者が新しい書籍の購入体験を楽しめるようになっている。また、9月1日にはトークイベントを実施予定とのこと。詳細は後日発表される。
INFORMATION
『奇奇怪怪』
発売日:2023年8月17日
判型:B5
ISBN:978-4-911125-00-7
ページ数:392頁
収録エピソード数:45編
定価:2,750円 (本体価格2,500円)
販売予約ページ:
https://store.shopping.yahoo.co.jp/d-tsutayabooks/zin53339j-9784911125007.html
番組ページ:
https://open.spotify.com/show/0DEV2gUjx4tgwBLpJFlX7j?si=a48ab0a44b1c4042