実験的な音楽や表現を紹介するシリーズ『MODE』がgoatとStill House Plantsを迎えて開催

実験音楽、オーディオビジュアル、パフォーミングアーツを紹介するイベントシリーズ「MODE」が、恵比寿LIQUIDROOMにおいて『MODE AT LIQUIDROOM』を9月21日に開催。大阪拠点の音楽家・日野浩志郎を中心としたリズムアンサンブルgoatと、今回が初来日公演となるイギリス・グラスゴー出身のトリオ、Still House Plantsの2組を迎えて行われる。

「MODE」は、イギリス・ロンドンを拠点とする音楽レーベル兼イベントプロダクションの33-33と、日本を拠点に実験的なアートや音楽プロジェクトを展開するキュレトリアル・コレクティブ、BLISSが手掛けるイベントシリーズ。今年6月にも東京各所において開催され、盛況のうちに閉幕したことも記憶に新しい。

実験音楽〜パフォーミングアーツを紹介するUK発のイベントシリーズ『MODE 2024』が東京で開催

高度な演奏技法を駆使し、難解なリズムを重ね合わせ、緊張感のある音空間を創り出すgoatと、捉えどころのないメロディとリズム、彷徨いながら赴くままにサウンドを展開するStill House Plants。アンサンブル／バンドといった合奏形態でありながら、まったく異なる音楽を創り出す2組による、エクスペリメンタルなパフォーマンスを堪能していただきたい。