レゲエ新時代アイコンZENDAMANが仕掛ける「ロッコンレゲエ祭」が横浜ベイホールで開催。最終ラインナップと出場権をかけたオーディションがアナウンス

レゲエ新時代アイコンとして注目を集める2000年生まれのレゲエディージェイ、ZENDAMANが仕掛ける新たなレゲエ祭「ZENDAMAN Presents ロッコンレゲエ祭」が9月1日に横浜ベイホールで開催されるが、その最終ラインナップが発表された。

今回、発表されたのはCHOZEN LEE、Jr.Dee、そしてバンドとしてCHALISSS CREWの3組。加えて、「ROAD TO ロッコンレゲエ祭」と題された、本イベントへの出場権をかけたオーディションが行われることもアナウンスされた（参加資格、ルール、選考など詳しくはMEDZ MUSICオフィシャルアカウントにて）。

ZENDAMANがジャマイカでの生活を記録し、現地から発信し続けたYouTubeチャンネル「Zenda Mi Zenda」の初期からZENDAMANを支えてきた名物キャラクター、ロッコン師匠 a.k.a Algebraが来日するのをはじめ、ジャパニーズレゲエの最重要アーティストであるPUSHIM、RudeBwoy Face、ZENDAMANの最新アルバム『ネオトキワ』にも参加したJr. Santa、SOMAJI、U the Starr、現在フェスにも引っ張りだこのバンドASOUND、変態紳士クラブのVIGORMANらが出演。さらにジャマイカのラジオ局Zip FMの看板DJ、ZJ LIQUIDが来日するほか、日本を飛び出して世界で活躍するサウンドのBad Gyal Marie、JAH WORKSらもクレジットと、新たなレゲエ・ムーブメントの、そのはじまりとなるレゲエ祭となりそうだ。

以下、「ロッコンレゲエ祭」開催に際しての、ZENDAMANのコメントだ。

去年の夏、Mighty Crownのサウンド活動休止とともに伝説の祭典、横浜レゲエ祭が幕を閉じた。そんな中レゲエ祭をそしてレゲエを終わらしたくないという思いを持った若者たちがいた。〜ネオトキワムーブメント〜レゲエブームの去った日本で沸々とレゲエの魂を燃やし続けるユーツ達がそこにいたのだ。新たな始まりを告げる次世代のレゲエ祭、それがロッコンレゲエ祭だ。ここからまた新たなレゲエの伝説がブームが訪れることを感じている人も少なくはないだろう。オリジナリティを持った若いレゲエアーティスト達とYouTube番組ゼンダミゼンダを通して日本で知名度を得た男、ロッコン師匠が今年の夏の終わりに新たな時代の始まりを日本にもたらす事になるだろう。

レゲエとピースとラブとポジティブ、愛と平和がテーマの新たなイベント、ロッコンレゲエ祭。
ここからまた新たな伝説が始まる。