新宿のカラオケ館をジャック＆ライブ配信。ゆるふわ、あっこゴリラ、OBKR、ゆざめレーベルら“今の東京”を体現するメンツが集結

日本独自の文化として発展を遂げてきた“カラオケボックス”を丸ごとジャックして、各部屋から気鋭アーティストのパフォーマンスをライブストリーミング配信する、というレッドブルミュージックの人気コンテンツ「Lost in Karaoke」が再び！　現在開催中のレッドブルによる都市型音楽フェス「RED BULL MUSIC FESTIVAL TOKYO 2018」のプログラムのひとつとして10月2日に開催される。

視聴サイト：
www.redbull.com/jp-ja/music/events/lost-in-karaoke

今回の舞台となるのは、新宿・歌舞伎町のド真ん中にあるカラオケ館 西武新宿駅前店。7つの部屋に各種機材やサウンドシステムをインストールし、東京の今とこれからを担う若手アーティストのライブが同時多発的に繰り広げられる。

ゆるふわギャング

あっこゴリラ

Albino Sound

Aya Gloomy

出演には、ゆるふわギャング、あっこゴリラ、DEADKEBAB & PSYCHIC$、Weny Dacillo、極onTheBeatsといった勢い十二分のラッパーから、Albino Sound、Aya Gloomy、LISACHRIS、Maika Loubtéなど先鋭的かつ肉体的なエレクトロニック・ミュージックを鳴らせるアクト、BO NINGENのTaigen Kawabeと食品まつり a.k.a foodmanによる即興ユニットKISEKIや、蛍光灯を演奏する伊東篤宏とテンテンコによるデュオZVIZMO、モジュラーシンセとマシンを駆使するgalcidといった実験音楽／前衛音楽をときにポップにまで昇華せんとする面々、さらにはバーチャルねこ、ゆざめレーベル、Mecanikaなどのインターネット・カルチャー方面まで。そしてTokyo Recordingsより（小袋成彬の別名義である）OBKRとYaffleも、だ。
まさに東京という街だからこそ生まれる多種多様なユニークな表現が揃っている。しかもそれがカラオケボックスから配信されるという文脈も含めて、その顛末を目撃したいところだ。

OBKR

KISEKI

ZVIZMO

ゆざめレーベル

バーチャルねこ

7つの部屋割り及びタイムテーブルは以下となっている。