東京のライブハウス・クラブを中心に活動する4人組ヒップホップグループの“ジャバ”ことJABBA DA FOOTBALL CLUBが、ソニー・ミュージックよりメジャーデビューする事を、先ほど自身が出演するライブにて発表した。

JABBA DA FOOTBALL CLUB 「STAY GOLD,LIFE GOES ON」

2014年、ROVIN(チビ)・BAOBAB MC(デブ)・ASHTRAY(ガリ)・NOLOV(中肉中背)の個性豊かな4名によって結成。直後に500枚限定で発売した1stアルバム『QUEST』は即完売。レギュラーパーティー「NEW VACANT STORE」の開催や数々のイベントへの出演により、ジャバの名は都市部のユースを中心に浸透し、2017年に発表したアルバム『OFF THE WALL』がカルト的ヒットを記録した。翌年にはタワーレコード主催のタワレコメンに選出される他、全国ワンマンツアーの開催やサマソニ・フジロック・BAY CAMPなどの大型フェスにも相次いで出演。そして2019年6月より満を持して、国内音楽シーンのメインストリームに躍り出る。

メジャーデビューが発表されたのは、本日代官山UNITで開催されていた、ジャバの現所属レーベル“OMAKE CLUB”と80KIDZなどが所属するレーベル“PARK”との合同イベント“OMAKE PARK”にて。イベントの大トリとして出演したジャバからサプライズ発表された。その後、6月5日に発売されるメジャー・デビューシングル「新世界」を初披露。タイトルの通り、“新しい世界”へと踏み出す彼らのリアルな姿が表現された楽曲であった。

今後の活動としては、メジャーデビューを記念した全国ツアー「新世界体験記 ～飛び出しちゃってゴメンなさい～」の開催を予定しているとのこと。ファイナル公演は、本日デビューを発表した代官山UNITにて開催される。チケットのオフィシャル先行が4月7日(日)正午よりスタートするので、ぜひチェックして頂きたい。

EYESCREAMの特集企画「Breakthrough Music for 2019」にも登場してくれた、ROVIN(チビ)・BAOBAB MC(デブ)・ASHTRAY(ガリ)・NOLOV(中肉中背)の個性豊かな4名によるJABBA DA FOOTBALL CLUB。彼らの今後の活躍も引き続き追いかけていきたい。