塩塚モエカ（羊文学）、the sleeping beautyが出演。原美術館での収録ライブの模様を配信

原美術館（東京都品川区）のオンライン配信企画Hara Xシリーズとして、原美術館での収録ライブを配信するイベント『ひかりの感触』Hara X the sleeping beauty, 塩塚モエカが、1月9日（日）に開催される。

同イベントは、orange plus musicと水色デザインによる共催企画。2021年1月をもって東京での活動に終止符を打つ原美術館を舞台に、所縁のある2組のミュージシャンのライブ演奏を収録する。また、楽曲に合わせた映像プロジェクションや原美術館で撮影されたシーン映像、ミニインタビューを交えながら、美術館に溢れる現実の“ひかり”と、アートや音楽に触れた人の心に降り注ぐ“ひかり”を捉える企画となっている。

出演は、the sleeping beautyと塩塚モエカ（羊文学）。the sleeping beautyは、2008年に原美術館でライブ演奏を行い、本収録が12年ぶりの原美術館での演奏となる。
また、原美術館の展示を元に、羊文学の楽曲「人間だった」をつくった経緯がある塩塚モエカは、館内二階の階段付近でのライブを披露する。収録映像の編集、ライブでの映像プロジェクションは水色デザインが担当。実際に原美術館で撮影された壁に揺らぐ光や、木漏れ日の映像を交えつつ、自身の手による水槽やレンズによる演出が組み合わさったプロジェクション演出となっている。

the sleeping beauty

塩塚モエカ（羊文学）

配信チケットは、Qumomee(クモミー)を通じて販売中。なお、チケットの購入とアーカイブ視聴は、1月23日（土）まで可能だ。通常チケットのほか、ライブ配信を楽しむための特別ギフトボックス付きのチケットも、個数限定で販売される。ギフトボックスには原美術館カフェのコースターや、BAKE &CAFE momomoによる焼き菓子、plus coffeeによるオリジナルコーヒーのドリップパックが同梱予定とのこと。※ギフトボックス付きチケットは完売。