17歳クリエーターHyori主宰のライブイベントにJin Dogg、Young Coco、PETZらが出演

17歳の若手クリエイターHyori主宰のデイタイムライブイベント「BEATCHILD 2021」が渋谷HARLEMにて3月27日に開催される。

卒業をテーマとした同企画。ライブアクトには、Jin Dogg、Young Coco、PETZ、week dudus、TOFU、who28、Only U、YOSHIKI EZAKI、MARZYといった新世代のHyoriならではの“今”を象徴する豪華ラインナップが実現した。シークレットゲストも登場予定のためお楽しみに。

卒業のシーズンでもあり、明日に希望を持たすイベント。
246号線を走りながら十五の夜を聴く。今と過去を融合し、未来を作る。
10代が企画するからこそ出来るイベントを作り上げる。
BEATCHILDとは
1987年阿蘇山で行われた日本初のオールナイトフェスからの引用。
ブルーハーツ,尾崎豊,大友康平,Boowy,渡辺美里など、その時代を代表するアーティストが集まった。
開催した日は記録的な大雨が降り会場は陸の孤島になったが、実行委員は続行を決め
朝になった時には晴れた伝説と呼ばれるフェス。
状況や評判を考えれば中止にするのが無難だが、実行委員が続行を決めたのは
音楽に対する情熱と可能性を信じていたからだと思う。
そして、今の日本を見る。
国は音楽という文化を捨て、変革をせず規制することを考える。
そして悩む若者にスポットライトは当てられず、平等じゃない世界が広がってる。
でも僕らは音楽が大好きでHiphopを愛してる。
ロックはメジャーになり、多くの人を救ってる。
そして次は、Hiphopがまだ救われない人間を救う順番が来た。
ライブの瞬間、見ている観客全員が明日に希望を持つ。
それは希望の集まりであり、無限を表現する空間になり、それがアートに変わる。
BEAT CHILDは伝説と言われるイベントを作る。
ドブネズミが蝶より美しくなるのは違う。
美しいドブネズミの集まりが、世界中のどんな美しい生き物をも魅了し皆をひとつにする。