NYのカルチャーマガジンDizzy Magazineが日本のアーティストを特集したJAPAN EDITIONをリリース

NY発信のバイアニュアル、アート・カルチャーマガジンDizzy Magazineの夏号が本国、アメリカで7月17日にリリース、日本では8月半ば予定で取り扱いスタートだが、今号の内容が実にアツい。ちなみに、昨年の3月にピックアップしている。
Diggin’ in the Culture – from New York – #4: Dizzy Magazine

第6号めは『JAPAN EDITION』と題し、日本のアーティスト特集を大展開。編集長のMilah Libinが自ら日本に3ヶ月の長期滞在をしながら、インタビュー、写真撮影、ニューヨークのクリエーターたちと対談、取材を手掛けている。

男女、 年齢、シーンを問わずに、いろんな人達に楽しんでもらえるコンテンツ作りを目指し、アート、ファッション、キッズ、ペットのページ構成。「NYでは、幅広い年齢層、多種の人種が地下鉄乗ってて。みんな自分たちのシーンに留まるけど、Dizzyはシーンを問わずに、愛を広めること」。とArvidがマガジンの哲学を語る。DIY精神に溢れ出たそれぞれのページは、まるでアートブック。
NYのクリエイターが見た日本のアート、クリエイターがどんな姿なのか。逆輸入的な形で、それが楽しめるのが素晴らしい。また、この号はバイリンガル対応しており、日本語も掲載されているのでご安心を。日本での購入が待ちきれない人はウェブから取り寄せてみて。