レジェンドかつ現役プロスケーター・Ray Barbeeが新作『Tiara for Computer』を引っさげてジャパン・ツアーを敢行！

伝説のスケートボードチーム「Bones Brigade（ボーンズ・ブリゲイド）」のメンバーであり、今もなお現役でプロスケーターとして影響力を持つRay Barbee（レイ・バービー）。プロスケーターでありながら、ミュージシャンやフォトグラファーとしての一面を持つ。スケーター仲間とのバンド・Blktop Projectでの活動や、ソロでも2005年にアルバム『In Full View』をリリースしている。

そんなレイ・バービーが、今年2月に13年ぶりという長い沈黙を破ったセカンドアルバム『Tiara for Computer』をリリースした。今回のアルバムでは、「シカゴ音響派」として知られるポストロック・バンドのTortoiseのメンバー・John Herndon（ジョン・ハーンドン）が全編を通して参加している。さらに、同じくスケーターでありミュージシャンである”盟友”Tommy Guerrero（トミー・ゲレロ）も参加。アルバムのプロデュースとアートワークには、こちらも多彩なスケーターであるThomas Campbell（トーマス・キャンベル）が担当している。

そして、このアルバムのリリースを記念して、この度レイ・バービーの来日が決定、そしてジャパン・ツアーとなる「Ray Barbee “Future Blues” Japan Tour 2018」を敢行することとなった。

アルバムにも参加したベーシストのJosh LippiやBlk ProjectのメンバーでもあるChuck Treeceがツアーメンバーとして参加。レイ・バービーにとって初となるバンド編成でのツアーとなる。7月20日（金）の京都METROでのライブを皮切りに、大阪、金沢、新潟、神戸、とまわり最後に東京でツアーエンドとなる。

今回のアルバムでシンセサイザーを取り入れたレイ・バービーはツアーでそのアプローチをさらに深めたいと語っている。レジェンドでありながらいまだ現役でクリエイティブなレイ・バービーのツアーをぜひともチェックしてほしい。