SKATE AND STUFF -from LA STREET-
Photography & Report by Ryuta Hironaga
スケートボードの発祥の地カリフォルニア。そこには日常的にスケートカルチャーが根付き独自のライフスタイルを送っているスケーター達が暮らしている。
単身渡米した写真家・廣永竜太が撮り下ろした写真と共にスケートライフをお届けする企画「Skate And Stuff」。第8回目はハワイ生まれヴァージニア州出身、現在はLAを拠点にNIKE SBなど多数のビッグスポンサーを抱えるTrevor Colden。昨年の怪我から徐々に復帰をみせる彼のライフスタイルを追った。
前回の連載で登場したMarioからTrevor Coldenというスケーターを紹介してもらった。Trevorは現在24歳。ハワイ生まれヴァージニア州育ちで彼が16歳の時にカリフォルニアへ引っ越してきた。その後数々のコンテストで功績を残し20歳にしてプロになり一目置かれる存在へとなった。そんな彼だが、肩や膝の大怪我によりブランクがしばらく続いていたが最近は徐々に調子を取り戻し完全復活も近いようだ。Marioから連絡先を聞きテキストを送ると 「明日の朝、Marioとダウンタウンへ行くから一緒にクルージングしようよ!」と返事がきて翌日の朝8時にダウンタウンのリトル東京というエリアで待ち合わせをした。
彼が現れるとスタバでコーヒーをゲットして早速ストリートへ繰り出した。通勤ラッシュの中、渋滞の間をスケートで通り抜けスポットを見つけると簡単なトリックをメイクしていく。この一連の動作が軽快なリズムとなってダウンタウンのストリートに響き渡る。しばらくするとMarioが遅れて登場。TrevorとMarioと僕の三人は心ゆくまでダウンタウンをクルーズした。 彼はブランクがありながらも現在ビデオパートを作っている最中で今年中には完成予定だそうだ。彼の完全復活に期待しよう。
彼が現れるとスタバでコーヒーをゲットして早速ストリートへ繰り出した。通勤ラッシュの中、渋滞の間をスケートで通り抜けスポットを見つけると簡単なトリックをメイクしていく。この一連の動作が軽快なリズムとなってダウンタウンのストリートに響き渡る。しばらくするとMarioが遅れて登場。TrevorとMarioと僕の三人は心ゆくまでダウンタウンをクルーズした。 彼はブランクがありながらも現在ビデオパートを作っている最中で今年中には完成予定だそうだ。彼の完全復活に期待しよう。
Photography and words by Ryuta Hironaga
熊本で生まれ育つ。2013年、単身で渡米しスケートボードをきっかけに写真を撮り始める。カリフォルニアはLAを拠点にカルチャー/ファッション誌やWebメディア、ファッションブランドとの作品制作を手掛ける。
“ SKATE AND STUFF report by Ryuta Hironaga ”
Vol.01 Justin Drysen & Chris Drysen
Vol.02 Dolan Sterns
Vol.03 Rudy Johnson & Diego Johnson
Vol.04 Johan Stuckey
Vol.05 Jan Gatewood
Vol.06 Mike Gigliotti
Vol.07 Mario Realegeno