この度、原宿・BlockHouseにて、イギリスのストリートアートを代表するアーティストの1人、“Sickboy”の日本初個展「FOREVER」を開催。会期は、12月15日(土)-22日(土)となる。
彼のスタイルは発展し続けている。今回の東京での展示において、彼は「私たちは存在し、学び、進化し、そしていなくなります。しかし、それは十分に持続したのだろうか?」と言う疑問を投げかけた、FOREVER展では儚さの凍結をSickboyは試みている。
さらに、私たちが永遠を手にし、本当の意味での結末を感じ、定義する方法を表現。
今回の展示では、キャンバスに描かれた抽象画、彼にとっては珍しい紙媒体の作品、Sickboyが今まで集め、時に造ってきたパンフレットなどの印刷物、さらに彼が初めて作るブロンズ彫刻を展示する。
また、不思議なシルエットを持つ人気のあるアイコン、奇妙な漫画のコレクション、ポリスチレン製のおもちゃや、今では見ることのなくなったVictor MoscosoやGary Panterの漫画に見る気まぐれに変わる消費主義への批判。
今展示は永遠への悲歌であり、我々にとっての永久性を創造し表現している。何かが炎を上げ燃焼し、耐え忍ぶことを経験することのできる展示なのだ。
@45rpmwhat
INFORMATION
Sickboy ”FOREVER”
会期:2018年12月15日(土)~ 2018年12月22日(土)
時間:13:00~21:00
会場:Blockhouse (@blockhousetokyo)
住所:東京都渋谷区神宮前 6-12-9 4F
主催:COOPTORiS (@coop.toris)
入場料:無料
オープニング:2018年12月15日(土)18:00~21:00