SKATE AND STUFF -from LA STREET-
Photography & Report by Ryuta Hironaga
スケートボードの発祥の地カリフォルニア。そこには日常的にスケートカルチャーが根付き独自のライフスタイルを送っているスケーター達が暮らしている。単身渡米した写真家・廣永竜太が撮り下ろした写真と共にスケートライフをお届けする企画「Skate And Stuff」。第9回目は国境を超えカナダはバンクーバーからStussyのヴィジュアルを手掛けるフォトグラファー兼スケーターのAntosh Cimoszko。LA滞在中の彼とダウンタウンへ繰り出した。
バンクーバーを拠点とするStussyのヴィジュアルを手掛けるフォトグラファーのAntosh。 彼を知ったのはStussyのBiannualにフューチャーされていたのがきっかけだった。共通の友人がいたので紹介してもらい、バンクーバーから出張でLAに来ていたタイミングで ハングアウトすることにした 。早速スケートスポットへ案内すると一癖あるストリートスポットにも拘わらず難なくトリックをメイク。その動きは完全に乗れているスケーターの動きだ。ファンからはStussy専属の“フォトグラファー”として認知されているかもしれないが生粋のスケーターでもある。そんな彼は不定期でスケートビデオも製作しているらしく彼の一筋縄ではいかないクリエイションを是非チェックしてみては。 今後更に注目を浴びるのは間違いないはずだ。