“GEZAN”初のドキュメンタリー映画が公開決定！アメリカで直面した現実と葛藤

日本のアンダーグラウンドシーンを牽引するロックバンド、“GEZAN”の初となるドキュメンタリー映画『Tribe Called Discord:Documentary of GEZAN』が、このたび6月21日（金）より公開する。

2009年の結成以来、精力的な活動を続けきたGEZAN。中でもボーカルのマヒトゥ・ ザ・ピーポーの歌詞の世界観と発言が、カリスマ性を持ち注目を集めている。また、主催の野外フェスやレーベルなどにととまらず、まだ脚光を浴びていない新しい才能を巡り合わせるネットワークとして、日本だけでなく世界にも大きな渦を作り始めている。

そんなバンドとして、勢いを持ち推進している“今”に、ギリギリまで近づいたドキュメンタリー映画であり、彼らの感情の疾走を記録したロードムービーが完成した。

今回監督を努めたのは、彼らの盟友である映像作家“でるお”こと、神谷亮佑。彼らがアメリカツアーで直面した、根深い人種差別や憎しみに対して、葛藤しながらも答えを探す姿が描かれている。

GEZANファンだけでなく、今を生きる多くの人に訴えかける作品。ぜひご覧いただきたい。