カルチャーの融合が生む先端的昇華「ANTHOLOGIE」2018SS

デザイナー・小川圭司が自ら色濃く影響を受けたPUNK、GRUNGE、SKATE、BMXのといったカルチャーを背景に展開している、着想と表現の自由をテーマとするシグニチャーブランド「ANTHOLOGIE（アンソロジー）」。

2018S/Sのテーマは“California punk”。
1970年代初旬にアメリカ・カリフォルニアでMotocross Bikeのレースを真似したキッズから始まったBMXカルチャーと、1970年代初旬にニューヨークからロンドンに上陸したPUNKカルチャーを融合。

ルックでは制服に使用されていた生地を使ったボンテージ仕様のモーターサイクル・ジャケットとボンテージパンツ。パームツリーを抜染プリントレーヨン・アロハシャツ。THOMAS MASONのギンガムチェック生地に、ベルトのグラフィックをプリントした開襟シャツがお目見え。

さらに今季はテーラーでの経験やアイデアを活かしてパンツを専門に作っているブランド”UNSLACK”とのコラボレーションで、バギーショーツ、アーミーハットも登場。

瑞々しく映るカリフォルニアのセンセーショナルな空気感に、ミニマルなエッジラインがメッセージ豊かに語りかける。

デザイナーの小川氏は今年の8月26日にセレクトショップ「ART」を渋谷2丁目に開店。ANTHOLOGIEを始めとするこだわり抜いたアイテムが店頭に並ぶ。こちらも要チェック。