アーカイブ映像でライブハウスを盛り上げる「#LiveArchiveLive」が、オカモトレイジの呼びかけのもと始動

新型コロナウイルスの影響により、多大な影響を受けているライブハウスを盛り上げ、支援する取り組み「#LiveArchiveLive」オカモトレイジの呼びかけのもと始動した。

アーティストが世に出していない映像データを、縁のあるライブハウスや、映像内で出演しているライブハウスに納品し、ライブハウスのアカウントから発信していく支援策で、「新宿レッドクロス」ではYoutubeチャンネルが開設された。

現在は予告映像として「毛皮のマリーズ – ジャーニー (2009.8.3 at 新宿レッドクロス 360°完全開放GIG)」、「ズットズレテルズ – Good Shit~思うようにさせるな!~ (2009.8.14 at 新宿レッドクロス)」の2本の貴重な映像がアップされている。

下記に今回の動きの経緯、趣旨を記載しているので、是非ご確認いただきたい。

新宿レッドクロス

既に無観客ライブやクリニック等、”いまできること” を開始しているライブハウスもございますが、弊店も例外ではなく切羽詰まった状況に立たされています。

オカモトレイジ(OKAMOTOʼS・ズットズレテルズ)から、

“各々のバンドが世に出さずに持っている映像データを、お世話になったライブハウスもしくは、その映像の中で出演しているライブハウスに納品して、マネタイズする”

というアイデアをもらい、弊店としては、まず現状をふまえ、新たな接触や稼働を極力することなく、在宅やデータのやりとりのみでできる方法として、「世に出ていないレッドクロスで撮影した過去のライブ映像」をまず提供しようと思います。

こんな状況を少しでも手助けしたいというアイデア、涙が出ます。

お金云々よりも休業することによって水面下に潜っちゃった店から、最高の仲間たちを発信できるっていうのがサイコー。こんな世の中、皆さんが少しでも楽しんでいただけたら何よりです。

エンタテインメント全体が風評含め厳しい状態にあるなか、こちらの都合で恐縮ではございますが、ご賛同いただけたら大変嬉しく思います。

ぜひチャンネル登録にご協力お願い致します!

#LiveArchiveLive
新宿レッドクロス 店長 猪狩 剛敏
有限会社スプートニクラボ 代表 鈴木 拓郎