6月1日発売の雑誌EYESCREAMは久々に古着特集 その名もTokyo Daily Vintage Fashion カバーはKroi

近頃、ファッションシーンにおける古着の勢いはすさまじい。以前から古着は1つの選択肢として大きな存在感を持っていたが、その勢いが、ここ1、2年加速しまくっている。ということもあって、2017年4月号以来にEYESCREAMならではの古着特集を企画。2022年東京において、古着がどんな存在なのかを人、ショップ双方から追究。名付けて、Tokyo Daily Vintage FashionことTDVF（以後、よろしく）!!

表紙には、古着をテーマにしたファッションストーリーにKroiが出演、ビジュアルは本誌でも連載を担当する小見山峻がディレクションしている。

特集は現代東京の古着カルチャーを構築した（であろう）名物ショップのスタッフインタビューを交えた文化考察からスタート。

そこから、古着好きのアーティストによる古着の着こなしスナップを。佐野玲於、あの、泉大智（DISH//）、LEO（ALI）、JUBEE、清水英介（Age Factory）、chelmico、MANON、平本ジョニーが出演し、独自の古着スタイル&古着観を披露してくれている。

そして、TDVF的ショップを34ショップ、ずらーっとご紹介。本誌を読む人は（そうでない人も）足を運んでいただきたいところばかり。

yonawoとCody・Lee(李)もお気に入りのショップを紹介してくれている。

企画の巻末には、過去にKroiのスタイリングも担当した経歴を持つex.[Alexandros]のDr、庄村聡泰も古着観を語ってくれている。

バックカバーにはCHAIが登場しTopologieのアイテムを着用したファッションビジュアルを制作。こちらも実に濃厚な内容になっている。

古着、楽しいファッションアイテムだ。今や古着とカテゴライズするのさえ野暮な気がするほどスタンダードで魅力的な古着カルチャーをお伝えしやす。
発売は2022年6月1日。
是非、全国の書店、WEBからチェックしていただきたい。