釣りって何が楽しいの?へのアンサー EYESCREAM No.176 釣り特集 11月2日発売

11月2日発売の雑誌EYESCREAMは、釣り特集。コロナ禍に密が避けられるレジャーという側面も手伝ってか、空前のブームとして、若者や女性などにも釣りの人気が高まっているようだ。

さて、弊誌サブカルチャーマガジンを標榜するEYESCREAM。ともすれば、釣りをストリートカルチャーのひとつとして捉えて特集を展開しようではないか。

「Fisherman’s Flow」と掲げたタイトルの通り、”ちょっと難しいことは分からないけど、釣り人のノリってなんかイケてるよね? “そんな素朴な憧れを出発点に、”愛すべき釣り人たち”のグッドバイブスから、釣りの魅力を感じ取って欲しい。

巻頭は、このテーマの主人公とも言うべき、スケートボードで遊ぶように釣りを楽しむユースたちのドキュメンタリーからスタート。

スケーターから、芸人、ギャル、プロと、様々な釣り人たちのインタビューに加え、コロコロコミックからバス釣りブームを生み出した伝説の漫画『グランダー武蔵』作者のてしろぎ先生にもお話をうかがった。

さらに、3名の若手写真家による釣りをテーマにした先鋭的なビジュアル、石田真澄が撮り下ろす釣り女(ツリジョ)たちの笑顔(カワイイ)など、目で楽しめる写真企画も充実。

BIM&C.O.S.A.、長塚健斗(WONK)の、それぞれによる1日の釣行密着企画では、自分も釣り旅に同行した気分を味わおう。

そして唐突に現れる、釣りとスケボーをこよなく愛する東京発の謎の集団 Chaos Fishing Club。メディア出演は珍しいメンバーたちが一同に会し、”てきとうにやっちゃうよ?“ バイブスが爆発した6Pは、とにかく最高。お宝コラボレーションTシャツにも奮ってご応募ください。

釣り好き必見のお魚アイテムカタログもお見逃しなく。

バックカバーは、ラッパーでありトラウティストである田我流×DAIWA PIER39。フィッシングメーカー ダイワの提案するリアルクローズを着こなす自然な立ち姿から、人間味とFisherman’s Flowが溢れ出ている。

釣りの楽しさ、格好良さ。それを、あの手この手で伝えようと四苦八苦した一冊。
先輩釣り師の皆様におかれましては、”ポーザーでもいいじゃない”。という優しい気持ちでご覧いただけますと幸いです。

INFORMATION

EYESCREAM No.176

発売:2020年11月2日(月)
Fisherman’s Flow 愛すべき釣り人たち
丸山晋太郎 / 山本海人 / マルコス / 吉田兄弟 / ナダル(コロコロチキチキペッパーズ) / 粕谷哲司(Yogee New Waves) / てしろぎたかし / BIM × C.O.S.A. / 織田梨沙 / 橘凜々子 / 福地桃子 / 三原勇希 / 在原みゆ紀 / るうこ / 長塚健斗(WONK)/ Chaos Fishing Club
etc

Back Cover:DAIWA PIER39 2020AW with DENGARYU