SlothBPM
Vol.4 : 高良健吾

Photography,Text&Edit_Yuki Kikuchi

SlothBPM
Vol.4 : 高良健吾

Photography,Text&Edit_Yuki Kikuchi

●序文

こないだ読んだ歴史学者の本に書いてあったのだが、数百年まえの人びとは、半径3キロメートルの生活圏から出ることはほぼなく、生涯で出会う人の数もせいぜい200人ぐらいだったらしい。つまり、処理する情報量がとてもかぎられていたのだ。

現代を生きるわたしたちの暮らしは情報に溢れていて、日々せわしなく目まぐるしい。きょうのトレンドは来週にはもう時代遅れだし、ポッケの中のスマホには友人の近況から国際情勢までひっきりなしに通知が届く。この世界がきざむBPMはどんどん早くなっている。そんなふうに加速するBPMをサヴァイヴするためには、きっと『余白』が必要だ。

でも『余白』ってなんだろう。なぜ『余白』が大切だと思うんだろう。

われわれSlothL BPMは『余白』について、ゲストと一緒に考えてみます。
ゲストが日々実践している『余白』を一緒に体験し、対話を交わすことで、『余白』の正体をさぐるのがこの連載の目的です。

今回のゲストは、俳優の高良健吾さん。
高良さんが余白だと語るサイクリングを一緒に愉しみながら、余白について考えてみました。

PROFILE

高良健吾

こうら・けんご。1987年11月12日生まれ、熊本県出身。
『ハリヨの夏』(06)で映画デビュー。『M』(07)で第19回東京国際映画祭日本映画・ある視点部門特別賞を受賞。『軽蔑』(11)で第35 回日本アカデミー賞新人俳優賞、『苦役列車』(12) で第 36 回日本アカデミー賞優秀助演男優賞、『横道世之介』(13)で第56回ブルーリボン賞主演男優賞などを受賞。近年の映画出演作は、『Gメン』(23)、『愛にイナズマ』(23)、『罪と悪』(24)、Netflix「忍びの家 House of Ninjas」(24)、Prime Video「1122 いいふうふ」(24)、『劇場版 アナウンサーたちの戦争』(24)、『ルート29』(24)など。

「他の人にとって無駄なことでも、自分には必要だから無駄だとは思わない」

BPM:いきなり自分の話で恐縮なんですが、僕はずっとゲームっていうものをやってこなくて、『ゲームってめっちゃ時間の無駄じゃん』と思っていたんです。でもコロナ禍のときに、友達に誘われてオンラインゲームをやったら凄く楽しかったんですよ。それもただ楽しいだけじゃなくて、いろんな会話が生まれて、友達の知らなかった側面が見えたりして、ゲームってこんなに意味があることなんだって思ったんですね。高良さんもそんなふうに、無駄だと思っていたことがじつは意味があったってことはありますか?

高良:無駄だと思ってやっていることってあんまりない気がしていて。無駄だと思っていたらそもそもやっていないような感じもする。でも人にとっては無駄だと思われるようなことが、自分にとって大切ってこともある。たとえばタバコとか。ホントはやめたいし健康にも悪いけれど、自分には必要だから、無駄だとは思っていないんだよね。 家でダラダラTV観るとかも、人によっては必要な時間だったりするでしょ。 俺にとっての余白は『自分の整理の時間』って感じです。 自分の整理的な感覚で動くというのが、俺の余白ですね。

BPM:余白の存在が、社会や人々にどんな影響を与えると思いますか?

高良:僕の余白でしか話せないけれど、たとえば仕事が芝居でしょ。 『俺はこうなんです』ってガチガチの芝居も、役とか現場によってはもちろん必要だと思う。 でも基本的に自分に来る役っていうのは、余白が必要で。 『この役はこういう気持ちかもしれない』、 『この役はこういう風になっていくかもしれない』とか、 観ている人に何か感じてもらったり考えてもらったりする余白を、意図的に作るんです。 自分の仕事に絡めていえばそんな感じかな。 自分が作った余白が、観ている人の考える時間や、感じる瞬間に繋がったりする。 逆に、社会の中の余白って何なんだろうね。 いまの社会に余白なんてないとかは言えないじゃん、絶対あるでしょ。

BPM:サウナとかキャンプとかそういう一見余白っぽいものって、じつは次の日に仕事に行くための起爆剤ともとらえられますよね。それはホントは余白じゃなくて、むしろ人生を加速させるものなんじゃないかって思ったりするんです。

高良:それが起爆剤だったとしても、その人にとっては余白だよね。 サイクリングもタバコも俺にとっては起爆剤だもん。 次に向かうための必要な時間っていうか。 俺はいま自分のペースで仕事をしているけれども、でもそれは次のためにという意識があるもん。

BPM:つまり高良さんにとっての余白は、空っぽとかそういうイメージではないってことですよね。

高良:でも、それも俺の中では余白かも。俺、意識しないとぼーっとできないんですよ。 だから自分から作りに行っている。

BPM:意識してボーっとするっていうと、瞑想とかマインドフルネスを思い浮かべるんですが、高良さんは瞑想もされるんですよね。それはいつ頃から取り組まれているんですか。

高良:27、8ぐらい。

BPM:きっかけというのはありますか。

高良:それこそ頭の中に余白を作りたくてかな。 いろんな考えがゴチャゴチャするから、これをどうにかしないと私生活ムリだと思って。

BPM:体感として効果はありますか。

高良:あるある。俺ね、最初一発目に『これやば。こんな感じなんだ』ってなった。 でもやっぱりそういうのって最初はできても、だんだん知識がついてきたり、 やれることが増えていくと、考え出しちゃうんだよね。 だから、いい姿勢とか時間帯をだんだん自分で見つけていって。

BPM:自分なりにうまくハマるポイントを探っていく。

高良:探っていく。頭がゴチャーとなったときは瞑想するね。 自分の中で、いま必要ってときにパッと。それは5分でもいいし。 俺は寝そべってするのが一番やりやすい。

BPM:音楽とかかけないですか。

高良:音楽は絶対かけない。持っていかれるから。

「余白って、余裕ってことなのかな」

BPM:瞑想でもどうにもならないぐらいゴチャゴチャするときってありますか。

高良:完全にキャパが超えているときは瞑想じゃ整理がつかない。 そのときはボクシング、ランニング、サイクリングだね。 外に出て体を動かすとちょっとオープンになれる。自分が開けるって感じがする。

BPM:ボクシングもされてるんですね。ボクシング歴は長いんですか。

高良:三年ちょっとかな。一番キツいのはボクシングだけどね。 ミット打ちとか本当にキツいから、何も考えられなくなる。 チャリで150キロ漕ぐよりもキツい。 余白って自分で作りに行くものだと思うけれど、 脳ミソの中の余白とか、感覚の余白とかって、いろんなものから生まれていくと思う。 余白って、余裕ってことなのかな。

りきまる:自分の中に余裕を作るために、ボクシングとかサイクリングをしてるってことですか。

高良:サイクリングも自分の中ではある意味瞑想なんですよ。 余計なことを考えていたら事故るから。それに単調でしょ、ずっと漕いでいるだけって。 それは呼吸に集中しているってことで。ずっと何時間も漕いでると、いいとこに行けるんだよね。

BPM:自転車を漕いでるときは無心で、何も考えてないってことですか?

高良:いや、それはない。何も考えないってどうやってするの? って思うもん。 考えているんだけど、それがいろんなところに飛ばないって感じ。 考えすぎちゃってるときはサイクリングに行く。

BPM:考えすぎちゃうのを食い止める手段というか、ぎゅっと思考をまとめるために。

高良:そう、まとめられる。確実に知識や引き出しは増えるじゃないですか。 でもそれが散らかると、いろんなところに手を出しちゃうから、 それをちょっとクリアにするって感じ。 自転車に乗っているときは他人のこと考えなきゃ事故るでしょ。 自分の内側だけに行くんじゃなくて、ちょっとオープンな気持ちにならないと乗れないんだよね。 でも二、三人で乗りに行ったとしても、自転車に乗ってるときってひとりの時間なんだよね。 その感じが性に合うってことなんでしょうね。

BPM:ずーっとサイクリングは好きだったんですか?

高良:ううん、自転車は単に移動手段だった。地元が田舎だったから通学に必要だったしね。本格的に乗り出したのはコロナ禍かな。自転車を買い替えたらそっからどハマり。

BPM:買い換えるきっかけとかあったんですか?

高良:コロナ禍中、ちょっと距離を乗りたくなって。それまでBMXだったんですけど、軽い気持ちで買い替えた。

BPM:高良さんにとって、映画を観るとか音楽を聴くのって、余白とは違いますか?

高良:逆に余白を埋めている気がするけどね。 朝起きたら必ず音楽をかけますし、映画は気になるものは観に行くし、家でも観るし。 余白があるから観ているって感じ。 勉強をしているような気持ちになることもあるんだけれど、でも、それが嫌じゃない。 映画を観る行為は余白にはなんないかな。むしろ余白があるから観る。

BPM:では、余白を感じる映画ってありますか。

高良:めっちゃあるよ。映画って余白がないとダメだと思う。 『こうなんですよ!』ってビタビタに言われたら『そうなんですか』としか思えないというか。 でも表現ってそうじゃないですか。 登場人物にしても、物語にしても、その映画自体に余白があるから、 お客さんは自分のものにできるんじゃないかな。 観たときの状況や環境、年齢によって、そのときのその人だけの何かになる。

BPM:最近だと具体的に何かありますか。

高良:『PERFECT DAYS』とか完全に余白なんじゃないですか。 『夜明けのすべて』とかもそうだったと思うよ。 観る人が感じていかなければならなかったり。出逢った時の心情によって、その映画がその人のものになっていくような作品だと思う。 僕は余白がある作品が好きだから、人にとっても余白が必要だって決め込んでいるけど、 でもそれが苦手な人もいると思う。 もうちょっと明確に表現してくださいって人もいるだろうし。

BPM:演技ってまず役があって、それに合わせて表現するじゃないですか。監督さんの意図を汲んで、事前にガチガチに固めていくみたいなことはあるんですか。

高良:俺、全然ガチガチじゃないよ。6~7割ぐらいしか作っていかないし。現場に行って生まれたものを取り入れる余白が必要なんじゃないかな。俳優は基本みんなそうだと思うよ。

BPM:必ずしも、監督の意図に忠実であることが良いというわけではない?

高良:それはやるよ。それに至るまでに余白を作っていくってこと。余白があるからセッションができるでしょ。現場って想像通りにならないことの方が多いから、それに対応するための余白を作っていく。

BPM:なるほど、その余白っていうのはハンドルの“あそび”の部分みたいな事なんですかね。

高良:余白を作って現場に行って、監督や共演者のひとたちとその余白を埋めていって、 自分では100パーセントのものにする。 でも観る人にとっては『この登場人物はこういう感じなのかな』とか考える余白も必要だと思ってやっているって感じかな。

BPM:解釈の余地を作っておくっていう事ですかね。

高良:映画は確実に解釈の余地があるものが好き。 だけどガチガチの、『これがこうでこうなんだよ!』というエンターテイメントも、 それはそれで最高だと思う。 でも、お客さんが映画の中に入り込むための余白っていうのは、 どんな作品にもあると思う。 たとえば邦楽を聴いてるときって日本語がわかるから、歌詞の通りに受け取るけれど、 洋楽だったら何を言っているかわからないぶん、ちょっと自分の中で余白が生まれるよね。 決めつけられないから感覚で聴けるというか。 だから考え事をしているときとかは、そっちの方がいいのかなということもある。

BPM:映画を観てるときは考えながら観ますか。脚本がどうとか、演出がどうとか……。

高良:考えながら観ることもあるし、それも嫌いじゃない。

BPM:何も考えたくないときに観る映画ってあります?

高良:映画じゃないけれど『タイガー&ドラゴン』をもう一度見直している。 あれ面白い。ボケーッと観れる。でも凄くクオリティが高いものを観ている気分にもなれる。

BPM:余白って忙しなさから生まれると思っていたんですが、高良さんが忙しないと感じることってどんなものですか。

高良:なんでいま俺が休みを欲しかったかというと、自分の整理じゃない時間が長くて、俺それが苦手な人間なんだよね。他人の整理を考えて、いろんな人に観られて、いろんな意見を言われて、『そんなの関係ねえ』ともなれなくて。 『関係ねえ』にならないのが大人だと思うし、かっこいいと思うけれど、 でも自分は根がそうじゃないから。 そういうところが自分にとっては忙しない。 俺はやっぱり自分が大好きで、自分のことばかり考えているから、それが忙しない。 世間が忙しないとかじゃない、俺が忙しない。自分の感情が忙しない。 だからそれを鎮めるために、ボクシングをしたりサイクリングをしたりしている。

BPM:自分の整理の時間っていうのは、『自分でいられる時間』みたいなことですか。

高良:役では自分がNOと思うことをYESって言わなきゃいけなかったりとか、 逆にYESと思うことをNOって言わなきゃいけなかったり、 それは自分の整理じゃないという感じ。 で、その時間が長いと俺は『うわっ!』ってなっちゃうタイプ。

BPM:自分とかけ離れた人物を演じるときの方が、やっぱり負荷みたいなものは大きいんですか。

高良:俳優ってみんな負荷はかかってて。それを面白がってやれるかどうかって差はあると思う。俺も面白がってやれるタイプだとは思うんだけど、連投すると無理っていう。

BPM:時にはすごいヘヴィな役を演じたりすることもあるわけじゃないですか。自分が持ってかれてしまうような重たい役であったり、物語であったり。そういう仕事を終えたとき、意図的にリセットを行ったりはしますか。

高良:海外に行ったりとか、自転車でちょっと遠くに行ったりとか、 ボクシング行く回数増やすとか、そういう時間は作るよ。 でも俺は役になりきれるとかは全く思ってなくて、ただ役を演じているって感じだから、 俺が完全に役に侵食されるワケじゃないのよ。 ただ、他人の整理が俺の中を通ったって感覚だけはあるから。 『こいつはこう言っていたな』とか『こいつはこんなこと考えていたよな』というのが自分の中に事実として残る。 そしたら知識とか感情とか感覚が増えて、それを思い出しちゃう。 そういうのがめんどくさいから、瞑想をしたり走ったりする。 でもそれは、人生経験として最高の経験をさせてもらってるなーって思うよ。

「つまらないと言われた映画も観るようにしている」

BPM:ちょっと話は変わるんですが、最近どっかの社長のインタビューで、『映画を観るときは、映画に詳しい友達に絶対ハズレない作品を教えてもらって、それだけ観てる。つまらない映画を観るのは損だから』って言ってるのを読んだんですね。その『つまらない映画を見たら損』って感覚を、僕はなんだか怖いというかグロテスクなものに感じたんです。つまらない映画から得られるものもあるんじゃないかと思っていて。

高良:俺はね、つまんない映画も観なさいって言われてきた。いいものばっかじゃなくて、つまんないものも観てやっと分かることがあるって。だから俺はつまんないって言われてても、意外に観る。

BPM:『つまらない』って前評判を聞いてても、それでスルーしたりしないんですか。

高良:その選択もあるけれど、あまりにもつまらないつまらないと言われたら逆に観てしまう。俺はつまらない映画を観ても時間の無駄だったとかは思わない。 俺、理解できないからつまらないにはならないんですよ。 本当につまらないものって、理解できちゃうんです。 作ってる人の意図とか感情が透けて見えちゃって理解できちゃうのは、つまらないって思う。

BPM:解釈の余地がなさすぎるのはつまらないってことですか。

高良:でも振り切ってたら最高だし、題材とか描き方にもよると思う。 理解できなくてつまんなかったとか、俺はそうはならない。 理解できなくても面白いものは面白いし。

BPM:こうやれば喜ぶでしょ、って制作側の意図が見えると冷めるみたいな。

高良:それがハマっていればいいんだけれど。 俺にとって大切な、他人事とも思いたくないような出来事を、そういうふうに扱うんだ、 みたいに感じて、つまんないってこともある。これも人それぞれかな。

BPM:ネットのレビューとか映画評とか見ます?

高良:見る。それで『こういう考えあるんだ』『こういう見方もあるんだ』って気づかされることあるもん。それが俺と違っても、俺は人の意見を見るのが好き。 とくに十代、二十代の頃はすごく見ていた。有名な評論家とかね。

BPM:そういえば『i ai(アイアイ)』にコメント寄せられてましたが、改めていかがでした?

高良:面白かったよ。わかりやすい題材をマヒトくん風に料理していて、 いまのマヒトくんが溢れていた。最後の終わり方も、あれがマヒトくんだなって思う。 この映画ってずっとそれを言っていたじゃん、っていうことを、 ちゃんと言葉にして言うのがマヒトくんだなって。

BPM:セリフがめっちゃ強くて、ところどころマヒトくんが憑依してるような印象も受けました。

高良:憑依してるよね。あれも抽象的寄りの余白っていうか、『ん!?』って一回なる。

BPM:それでいうと『君たちはどう生きるか』、あれもめっちゃ余白だなと思ったんですが。

高良:あれムズいよね。宮崎さんの余白って、高尚というか、なんか怒ってるのかな? って思わされる。面白いよね。

BPM:あともう一本ぐらい新作観たいなって思いました。

高良:観たいよね…………タバコ吸うか。タバコ吸おう。終わろう(笑)。

●編集後記

抽象的でとりとめのない僕らの質問にも、高良さんは真摯に向き合って、ひとつひとつ答えてくれた。

とりわけ印象深かったのは『自分の作った余白が、観てる人の考える時間や感じる瞬間に繋がる』ということばだ。余白があるから、観客はそこに感情や経験を寄り添わせて、じぶんだけの作品を心のなかにかたちづくれる。余白が、作り手と観客のコミュニケーションをうみ出すのだ。これは冒頭のゲームの話とも重なる。どうやら余白とは、誰かと誰かをつなぐこともできるらしい。

余白ってなんだろう。余白の正体は、まだまだ謎だらけだ。

●追記

本稿ではタバコの話が出てきますが、高良さんは現在、タバコを吸われていないそうです!!

INFORMATION

SlothBPM

森田康平
連載の発起人のヘアスタイリスト。東京は鶯谷町に佇むTETOROで働く傍ら、デザインチームHEVDSのメンバーとして活動している。

山塚リキマル
SlothBPMでライティングを担当する、自称SF(ソウルフル)ライター。Time out tokyoで連載を執筆しながら、自費で雑誌「T.M.I」を出版。ヤングラブ名義での音楽活動や、ネオ紙芝居ユニット・ペガサス団でも活動中。

菊地佑樹
SlothBPMでディレクション、ライティング、写真を担当する、国内外の音楽シーンを中心に、現行のリアルなカルチャー・シーンを文章や写真で記録するジャーナリスト。音楽から人生の大切な対象を見つめなおすプロジェクト『Re:view』を主催。

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