FASHION 2020.02.26

J.PRESS ORIGINALSがis-nessとPHINGERINの2ブランドとコラボ 街にハマる現代的なトラッドウエア群登場

EYESCREAM編集部
EYESCREAM編集部

J.PRESS ORIGINALSによる2ブランドとのコラボニュースをご紹介したい。
まずはJ.PRESS & SON’S AOYAMAがis-ness(イズネス)に別注オーダーした2020春夏のエクスクルーシブなプロダクト。

OVER SILHOUETTE ALL IN ONE ¥31,000+TAX
BALLOON EZ PANTS/WEST POINT ¥22,000+TAX
BALLOON EZ PANTS/HIGH TWIST T/R GABARDINE ¥30,000+TAX
DJ DOLMAN SLEEVE T-SHIRT ¥12,000+TAX

is-nessの人気名作であるバルーン・イージーパンツに、J.PRESSの定番素材であるウエストポイント(米国陸軍ウエスト・ポイント士官学校の制服に由来する生地)と、ハイツイストT/R ギャバジンを落とし込んだモデルに加え、同じくウエポンを贅沢に採用したオーバーオールを展開。オーバーサイズでゆとりのあるサイズ感と、スーピマコットンで高密度に織り上げた上品な光沢感のあるツイル生地は、春夏シーズンに向けて物欲をそそる仕上がりとなっている。
ドルマンスリーブで製作したビッグシルエットのTシャツは、生地にレーヨン、コットンを使用し滑らかなタッチで肌触りが良く、嵩高に設計されたネック部分が特徴的。着用時にストンと落ちるドレープと、裾を緩やかにラウンドさせることで、パンツのポケットにアクセスしやすいデザインも見逃せないポイント。トラディショナル、ストリート、ミリタリーのエッセンスが交錯することで絶妙に気の利いた逸品カプセルコレクションが誕生した。

続いてPHINGERIN(フィンガリン)とのコラボではトラディショナルとストリートのエッセンスが巧妙にミックスされた、新たなマスターピースとなるブレザーが製作された。

BLAZER ¥59,000+TAX
BLAZER/LONG TYPE ¥64,000+TAX

本プロダクトのデザインインスピレーションは、1970年代初頭のイギリス。当時、モッズムーブメントの衰退と共に、反社会的な思想を持ったスキンズから派生した”スウェードヘッド”達が台頭した時代。スウェードヘッドはスキンヘッドより髪をやや伸ばし、髪の質感が皮革のスウェードの様だったことからその呼び名が付けられた。彼らは政治的思想よりも、自由解釈な意思でファッションや音楽を追求、70年代後半にはスカやロック、パンクも融合し始め様々な人種が入り交じったバンドなども続々登場した。自由意志が広まり、ミックスカルチャーが加速し始めたその時代のエッセンスをデザインにさりげなく取り入れ、PHINGERINらしいニッチなディテールも盛り込んでいる。
当時のモッズルックのサスペンダーを意識したショルダーストラップ、極度なボックスシルエット、共生地のくるみボタン。加えてJ.PRESS ORIGINALSらしい3つボタン段返り、センターフックベントなどの正統派なディテールも踏襲。各々のスタイルで、自由解釈で着こなしを楽しめるブレザーだ。

どちらも、この春に街で着たくなる特別なプロダクト。是非店頭でアイテムに触れて欲しい。ビジュアルで見るよりも物自体が持つ絶対的な魅力に気づくはずだから。

INFORMATION

J.PRESS ORIGINALS × is-ness、× PHINGERIN

J.PRESS & SON’S AOYAMA
東京都港区北青山3丁目10-2 オフィス青山 1F
TEL_03-6805-0315
https://www.jpress.jp/shop/jpressandsons-aoyama.html
@jpress_originals
@jpressandsons_aoyama

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