ART 2022.10.11

“記号”というモチーフに⾒出した
新たな表現の可能性。ネオン管アーティストWakuの個展「Afterimage」が開催

EYESCREAM編集部
EYESCREAM編集部

ネオン管アーティストWakuの個展「Afterimage」が10⽉15⽇(⼟)よりGallery COMMONにて開催。本展では、ネオンの光を探求し続けるWakuの新たな⽅向性を⽰す新作が並ぶ。

Waku. Untitled. 2022. 8mm glass tubes, argon gas, aluminum, wood. h2110 x w2110 x d70 mm. Photo by Yosuke Torii. Courtesy of Gallery COMMON.

これまで「形に⼀定の意味があることへの違和感」を契機として、ネオンの要素としての「光」そのものに焦点をあてるために、抽象的な形態のネオン作品を制作してきたWaku。一転して、本展におけるモチーフは、⾮常にアイコニックで即物的な消費社会的記号となっている。

Waku. Untitled. 2022. 8mm glass tubes, argon gas, aluminum, wood. h1400×w1000×d70 mm. Photo by Yosuke Torii. Courtesy of Gallery COMMON.

Waku. Untitled. 2022. 8mm glass tubes, argon gas, aluminum, wood. h1400×w1245×d70 mm. Photo by Yosuke Torii. Courtesy of Gallery COMMON.

INFORMATION

Waku “Afterimage”

会期:2022年10⽉15⽇(⼟)〜11⽉13⽇(⽇)
場所:Gallery COMMON
住所:東京都渋⾕区神宮前5-39-6 B1F
開廊時間:12:00-19:00(水〜日)*月、火 休廊

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