ART 2024.02.02

武田龍と大石一貴による二人展「HANNAH」が馬喰町parcelで開催

EYESCREAM編集部
EYESCREAM編集部

東京を拠点に活動するアーティスト、武田龍大石一貴による二人展「HANNAH」が、馬喰町parcelにおいて開催中だ。

武田龍は1989年茨城県生まれ。写真、映像、パフォーマンスなどのメディアを扱ったのち、近年では絵画作品を中心に制作、発表している。大石一貴は1993年山口県生まれ。2019年8月より東京都小平市でスタジオ&スペース「WALLA」を共同運営しながら、塑像の技法を用いた立体作品や詩で構成するインスタレーションを発表するなど、ジャンルに囚われない表現を追求している。

異なる表現方法で作品制作しながらも、どちらも彫刻の教育を受けたこと、SF的な想像力、生物学や重力への興味など多くの共通点を見出すことができる両者。本展では、武田による新作を含む絵画作品と、大石によるセメントや植物、水粘土を使った彫刻、インスタレーション作品が発表される。

武田龍《ice age cassette beanstalk》(2023)


大石一貴《Catch the root》(2023)

INFORMATION

「HANNAH」
武田 龍、大石 一貴

会期:2024年 1月27日(土) – 2月25日(日)14:00 – 19:00
会場:PARCEL(東京都中央区日本橋馬喰町2-2-14 まるかビル2F)
月・火・祝は休廊
*オープニングレセプション:1月26日(金)18:00-21:00

https://parceltokyo.jp/exhibition/ryu_takeda_kazuki_oishi/

POPULAR