ART 2024.05.14

ベルリン拠点のデザインスタジオNEW TENDENCYによる日本初の展示会が幡ヶ谷gallery communeで開催

EYESCREAM編集部
EYESCREAM編集部

ミニマリズムの美学と機能的なアプローチで知られるベルリンを拠点とするデザインスタジオ、NEW TENDENCYによる日本初の展示会が5月18日より幡ヶ谷gallery communeにおいて開催される。

NEW TENDENCYは、バウハウスのコンセプトを踏襲した無駄のないフォルムが特徴的で、モダニズムのデザイン原理を現代的な日用品に落とし込んでいるデザインスタジオ。Manuel Gollerのディレクションのもと制作されたオリジナルのコレクションをはじめ、さまざまなデザイナーや建築家とコラボレーションしたプロダクトも展開している。

本展では、メタ・サイドテーブル、アヨ・スツール、アペックス・シェルフ、ホイスト・ツールボックスなど、厳選されたNEW TENDENCYの代表的な作品を展示するほか、パリを拠点とするグラフィックデザインスタジオ、Spassky Fischerとのコラボレーションによる出版物「Möbel」も初披露。不要なものを限りなく削ぎ落とすシンプルさを追求するNEW TENDENCYのコレクションを体験できる貴重なチャンスとなる。

INFORMATION

NEW TENDENCY

会期:2024年5月18日(土) – 6月1日(土)
会場:gallery commune(東京都渋谷区西原1-18-7)
平日14:00 – 18:00 / 土祝13:00 – 18:00 / 日月定休

*Opening Reception:5月17日(金)19:00 – 21:00 ※Manuel Gollerが来日、参加

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