ニューヨークを拠点に活動するポルトガル人グラフィックデザイナー／イラストレーター、Bráulio Amado（ブラウリオ・アマド）の個展「LOST IN THE SAUCE（ソースに迷った）」が、幡ヶ谷gallery communeにおいて1月17日より開催される。

フランク・オーシャン、アンドレ3000、ロビン、マック・ミラー、トロイ・シヴァン、ローリング・ストーンズといったミュージシャンに作品を提供するほか、アパレルや情報誌などさまざまなシーンから引く手数多のBráulio Amado。

本展では、Amadoにとって初となるペインティング作品を披露。今回の展示について彼は、画材をソースに見立てる形で「トマトソースたっぷりのスパゲッティを食べているとき、それを誤って自分の上にこぼしてしまうのを想像してください」と話す。また、本展に際して以下のコメントも寄せられている。

「私がコンピューターを使わずに、すべて手作業で制作した作品で展示を開催するのはこれが初めてです。もし、これらの作品が好きでなくても心配しないでください。展示に合わせて、いつものスタイルでzineも作りました。そして、ビデオもあります！」

約50点に及ぶ作品を展示と、充実の内容となりそうだ。