ART 2019.06.27

変わりゆくLAの夜へ誘われる、ダン・モニクの日本初個展『Goodbye to Romance』

EYESCREAM編集部
EYESCREAM編集部

LA在住の写真家、ダン・モニクの日本初となる個展『Goodbye to Romance』が幡ヶ谷gallery communeで6月28日から開催される。

多くの出版物や広告をはじめ、スヌープ・ドッグやケンドリック・ラマー、スクリレックスらのポートレイト撮影も手掛けるダン・モニク。The Ace Hotel、These Daysなど数多くのギャラリー、スペースで展示を開催する一方、仲間のアーティストらと「F/S Press」や出版レーベル兼スタジオ「Cash Machine」を設立、運営している。

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同展では、アーティストを魅了し続ける街、ロサンゼルスの風景写真を通して、変わりゆく街の物語が現在進行形で語られる。見慣れた蛍光灯の青い輝きや夜行性のコヨーテ、ネイルサロンのパトリック・ナゲルの模造品ポスター、曲がった新聞受け、占い店のウインドウ、滑稽なトイレのハンドドライヤー。それらを写し出したモニクの写真は、ロサンゼルスのストリートにネオンサインが輝く夜の旅に誘うようだ。

会場では展示作品はもちろん、新作マーチャンダイズの販売も予定されている。

INFORMATION

Dan Monick solo exhibition “GOODBYE TO ROMANCE”

会期:2019年6月28日(金) ‒ 7月16日(火)
会場:gallery commune (東京都渋谷区西原1-18-7)

・オープニングレセプション:6月28日(金)19:00 ‒ 21:00

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