ART 2019.09.08

丸亀市の築330年余の大名庭園を舞台にevalaと鈴木昭男が送るサウンドアート展

Photo: Kenshu Shintsubo
EYESCREAM編集部
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テクノロジーを駆使する先鋭的なサウンドアーティストevalaと、 サウンドアートの世界的パイオニアである鈴木昭男による、新感覚の音の展覧会「聴象発景」が開催される。

舞台となるのは香川県丸亀市にある、築330年余の歴史をもつ池泉回遊式の大名庭園、中津万象園。江戸時代から続く現存日本最古の煎茶室で、evalaの8.1chサウンドインスタレーションや、世界各地で発表を続けてきた鈴木昭男の代表作『点音(おとだて)』などが展開される。先鋭テクノロジー×サウンド×日本庭園をテーマに、歴史的文化財を最先端のサウンドアートの力で変容させる試みだ。

Photo: Kenshu Shintsubo

同時期に近隣で開催中の、瀬戸内国際芸術祭(秋会期:9/28-11/24)、岡山芸術交流(9/27-11/24)と合わせて堪能してみてほしい。

Photo: Kenshu Shintsubo

Photo: Kenshu Shintsubo

INFORMATION

聴象発景 / evala (See by Your Ears) feat. 鈴木昭男

会期:2019年9月27日(金) – 11月24日(日)を予定 ※水曜休館
時間:9:30 – 17:00(最終受付16:30)、金・土 9:30 – 20:00(最終受付19:30)
会場:中津 万象園・丸亀美術館(香川県丸亀市中津町25-1)

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