週末どこ行こう? EYESCREAM的アート展5選

週末は夕方から飲みに行く予定だから、その前に気になってたやつでも行ってみようかな。あの人の展示ってもうやってるのかな。あれ、渋谷でやってるのはいつまでだっけ。
ああ、行きたかったのにいつのまにか終わってた…なんてことにならないように、ここでアート情報をリマインドしておこう。今週末10月13日(日)までのものから、10月8日(火)にスタートした最新のものまでをピックアップ! EYESCREAM的行っておきたいアート展5選。

リニューアルオープンした中目黒VOILLDで西雄大の個展が1年ぶりに開催

力強い線とビビットな色使いが特徴的なペインター・西雄大による個展「COMMA」は、リニューアルオープンした中目黒のギャラリーVOILLDの第一弾企画展として行われる。作品はもちろん、会場限定のグッズも可愛いので手に入れたいところ。

西雄大 「COMMA」

会期:2019年8月31日(土) – 10月13日(日)
開廊時間:水〜金 14:00~19:00 、土・日 12:00~18:00
休廊日:月・火、祭日
会場:VOILLD (東京都目黒区青葉台3-18-10 カーサ青葉台1F)

折り紙の展開図を元に絵画を描く、小牟田悠介の個展「space | aspec」

小牟田悠介による「space | aspec」では、折り紙で作られた飛行機や鶴、その折り線の展開図を元に幾何学模様の絵画を描いたシリーズと代表的な作品群が並ぶ。小牟田が近年制作している鏡面ステンレス板に折り紙の展開図を刻印する作品も展示されるようだ。

小牟田悠介 「space | aspec」

会期:2019年9月21日(土) – 10月31日(木)
会場:PARCEL(東京都中央区日本橋馬喰町 2-2-1, DDD 1F)

Seiho主宰のプロジェクト第3弾が幕開け

Seihoが中心となって立ち上げた、様々なクリエイターやアーティストと共に表現を追求するプロジェクトの第3弾、霖雨 りん-うでは、写真家・TAKAO IWASAWAや映像作家のYohsuke Chiaiらと共に、新たな表現が創造された作品や、靉靆のアーカイブを展示中。

「霖雨 りん-う」

会期:9月20(金) – 10月20日(日)
場所:東京カルチャーリサーチ (六本木ヒルズ森タワー52階 THE SUN & MOON 内の小展示スペース)
開館時間:10:00ー22:00 (最終入館 21:30)

東京ストリートを賑わす気鋭作家4人による企画展「カリスマ」が開催

シルクスクリーンを用いた作品を発表する中村美津穂、精密な線と点で描く作品を得意するTomoya Shirei、EYESCREAMでも度々紹介しているドローイングアーティストSUGI、鉛筆で作品を描き上げる針谷慎之介による企画展「カリスマ」。バー&ダイニングなので、ディナーがてらゆっくり作品を楽しんでいただきたい。

「カリスマ」

会期:2019年9月19日(木) – 10月20日(日)予定 / 18:00〜2:00
会場:NOS ORG Bar&Dining

ロンドンのストリートアーティストD*Faceの7年ぶりとなる日本個展が開催

D*Faceの最新作をはじめ、未公開作品やアーカイブのプリント作品を紹介しながら、過去10年間の経歴を振り返る企画展示も特設される本展。XLARGEによるコラボレーションアイテムの先行販売や会場限定アイテムも。

D*Face 「Social DIScontent’ by D*Face (社会的不満)」

会期:2019年10月8日(火) – 11月4日(月)
会場:西武渋谷店 A館7階 特設会場  
時間:月〜土 10:00 – 21:00、日・祝 10:00 – 20:00
※最終日は17:00まで。入場は閉場の30分前まで

アート好きはもちろん、普段ギャラリーに行かないって人も、カフェやショップに行く感覚で、ふらっと巡ってみてはいかがだろう。いつもよりちょっと有意義な休日になる、かも。