ART 2020.11.08

インディペンデントな写真集レーベル「M」による展示販売が代官山 蔦屋書店で。トークイベントの開催も

EYESCREAM編集部
EYESCREAM編集部

2008年以来、12年連続にわたり、写真の専門家やコレクターが集う世界最大級の写真フェアへ出展してきた、インディペンデントな写真集レーベル〈M〉
今年はパンデミックの影響で、開催そのものが中止となる中、11月9日より同レーベルのフェア「M, Through the Pandemic」が代官山 蔦屋書店にて開催される。

会場では、〈M〉の写真集をはじめ、交流の深い写真家のプリント作品や関連書籍が展示販売されるようだ。いま、世界を覆う歴史的な災厄にどう対峙すべきなのか。このセレクションを通して、クリエイターたちの態度に触れ、思考をめぐらせるきっかけをつかんでいただきたい。

なお会期中は、3回にわたるトークイベントも開催。同レーベルを主宰する造本家・町口覚に加え、町口景、奥山由之、大森克己、岩根愛が登場する。こちらはオフライン(代官山 蔦屋書店内)とオンライン同時開催となる。

INFORMATION

「M, Through the Pandemic」

開催:2020年11月9日(月)- 15日(日)
会場:蔦屋書店2号館 1階 ギャラリースペース

イベント&オンライン配信(Zoom)
M, Through the Pandemic 連続トークイベント
<第一夜>
日時|11月9日(月)20:00~21:00
出演|町口覚、町口景

<第二夜>
日時|11月11日(水)20:00~21:00
出演|奥山由之、町口覚

<第三夜>
日時|11月13日(金)20:00~21:00
出演|大森克己、岩根愛、町口覚

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