鮮やかな色彩の家具や照明、日用品のオブジェ、映像作品を用いて構成的かつ夢想的なインスタレーション空間を作り出すアーティスト、玉山拓郎と、東京TDC賞やJAGDA新人賞などで知られるグラフィックデザイナー、小林一毅による二人展「Doubles」が12月5日より原宿HARUKAITO by islandにて開催される。

両者にとって初のコラボレーションとなる本展では、玉山が立体やインスタレーション、小林が平面を担当。全体の監修は玉山が行う。ギャラリーの入居するBLOCK HOUSEの2階と4階の両フロアを使用し、建物の特徴を生かしながら現地制作する作品も展開されるという。

なお本展のメインビジュアルは、テニスのダブルスをイメージして小林により制作されたものとなっている。