ART 2021.01.16

タムラサトル、baanai、田村琢郎による実験的なグループ展「Connect #1」が開催

EYESCREAM編集部
EYESCREAM編集部

タムラサトル、baanai、田村琢郎という日本人作家3名によるグループ展「Connect #1」がMAKI Gallery / 天王洲において1月16日より開催される。

電気という現代文明に欠かせないエネルギーを使用した作品を発表するタムラサトルと、「ARIGATOUGOZAIMASU」という言葉、というよりも言霊を365日休むことなく描き続けるbaanai、アスファルトやカーブミラーを素材にしながら、元の文脈から切り離したものとして提示する田村琢郎。世代も活動する地域も表現方法も異なる3名だが、それぞれ独自の世界観を持ち、他を寄せつけない強いメッセージ性を有した作品を発表している。

この3名がひとつのギャラリー空間でつながり(=Connect)、鑑賞者につながり、影響しあうなかで、それぞれのうちに新しい価値観を見出していく展覧会となる。

Satoru Tamura, ‘Point of Contact for 20 Incandescent Lamps #7’, 2018, mixed media, 73.0 x 36.5 x 11.0 cm

baanai, ‘「ARIGATOUGOZAIMASU」 (ZEN FLOW No.3 / BBF 019G-48)’, 2020, acrylic on canvas, 162.1 x 130.3 cm

Takuro Tamura, ‘Lovers#6’, 2020, FRP, mortar, mirror, 260.0 x 55.0 x 55.0 cm

INFORMATION

Connect #1

会期:2021年1月16日(土) – 3月6日(土)11:00 – 18:00 ※日・月休廊
会場:MAKI Gallery / 天王洲(東京都品川区東品川1-33-10)
作家:タムラサトル、baanai、田村琢郎

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